レジ袋いらず！手ぬぐいであずま袋の作り方【100均】

縫ったら持ち手（☆印の部分）を持って開き、表に返します。

完成です！☆の部分を結んで使います。

ボックスティッシュが2箱すっぽり入る大きさです。

かごバックに入れて使うと、中身を目隠しできます♪

①の方法で作ったあずま袋ですが、手ぬぐいの大きさ（縦横比）の都合で持ち手の中心がズレてしまっています。
使用には問題がありませんが、ちょっと気になります…

中心がズレないあずま袋は、上の図のように縫い代を除いて短い辺と長い辺が１：３だと上手く作れます。
100均の手ぬぐいは手持ちのものの長さをみてみると35×37センチだったり、33×90だったりで縦横が1：3となるちょうど良い大きさのものがありません。
手ぬぐいをカットすればいいのですが、せっかく端の処理もしてありますし、手ぬぐいリメイクの良い点は何と言ってもほどいたらまた手ぬぐいとして使える！というところです。そこでカットしないで作る方法を考えてみました。

まず、アイロンをかけた手ぬぐいを裏面が上になるように置きます。
黒い三角同士、赤い三角同士の辺が重なるように三角に折ります。

折るとこのようになります。

次に右下の★のところを持って斜め上に折り上げます。

このようになります。
輪になっている部分（赤い線のところ）が下になるように回転させます。

左右の持ち手（尖っている部分）の高さを揃えます。
揃えたらアイロンをかけて折り目をつけます。