夏が来る前に学ぼう！夏野菜の栄養を効果的に取れる食べ合わせ

レタスの旬は4～9月で、ビタミンC、E、βカロテンやカルシウムをほどよく含みます。油で炒めればカルシウムの吸収率がアップし、かさが減ることで多く食べられるので、食物繊維をたっぷり摂れます。
水分を多く含むのでカロリーはとても低く、可食部100gあたり12kcalです。

芯がある場合は、濡らした新聞紙で包みポリ袋に。葉だけの場合はプラスチック容器に入れて野菜室へ。ちなみに切り口が赤く変色するのはポリフェノールが酸化したため。腐食ではありません。

①【健脳効果、不眠症予防、精神安定が期待できる食べ合わせ】
⇒レタス+[牛乳・しそ・ごま・カキ]（うち一つ）

②【血中コレステロール値低下、高血圧予防、貧血予防が期待できる食べ合わせ】
⇒レタス+[サバ・イワシ・ハマグリ・イカ]（うち一つ）

③【ストレス緩和、利尿作用、腎機能改善が期待できる食べ合わせ】
⇒レタス+[きゅうり・あずき・とうがん・にがうり]（うち一つ）

④【老化防止、健脳効果、精力増強が期待できる食べ合わせ】
⇒レタス+[大豆・カシューナッツ・かぼちゃ・ごま]（うち一つ）

野菜の持つ栄養素は調理方法で倍増することも失うこともあります。同じように、食べ合わせで栄養価が増えることも減ることもあります。

効果的な組み合わせを知って、いつも食べている野菜の栄養素をもっともっと効率的に取っていきましょう！