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【調理のプロが太鼓判】良いことづくめ!野菜だしを作り置きすべき6つの理由

#作り方 #野菜だし #レシピ #知識

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2020年5月22日更新

2.水と酒でだしを煮出す

貯めた野菜くずを深めの鍋に入れ、1.3ℓの水と小さじ1杯の酒を加え、火にかけて煮出します。蓋はせずに、沸騰したら弱火にして約15分、うっすら色がつく程度まで煮出します。

この分量でおよそ1ℓの野菜だしができます。

3.ざるや布巾でこす

煮出したら火を止めます。大きめの野菜くずは、菜箸で先に取り出しておき、ざるや布巾を使ってこします。私は、柄付きの茶こしを使っています。

4.冷まして冷蔵庫へ

粗熱が取れたら、蓋をして冷蔵庫で保存します。1週間程度は保存できますが、和食でも洋食でも使えますし、汁物から煮物まで、どんな料理でも使えますので、おそらく数日で使い切ってしまうでしょう。

ズボラ技!野菜はくずの部分以外も一緒に茹でて、下拵えを同時に済ませよう

これ、私のとっておきの裏ワザです。

だしを煮出すときに、野菜の本体部分、つまり捨てずに使うほう(子房に切り分けたブロッコリーなど)を残り
3分で鍋に投入。だしができたら、だしをこす前に、先にざるに取り出します。

これでお総菜の下拵え完了。これを野菜だしと別に茹でれば、もちろん手間もガス代も
2度かかるワケです。捨てるはずの野菜を煮出すのに、メインの方の野菜を茹でるのがついでなんて、なんだか本末転倒?いえ、一石二鳥です!

ちなみに、野菜の本体部分の栄養もだしに出ますから、一石三鳥ですね。

おわりに

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