【手順9】本体に紐をつける
先ほど縫った紐の空いている口を内側に1cm折り込んでから、ミシンで縫った紺のリボン3つが重なったものを中に入れます。
ミシンで縁の布の上に縫い付けます。 厚いのでゆっくり丁寧に縫いましょう。
完成!
できあがり! 中は正方形の空洞です。
ふわっとした中の布は…
紐を引くと中が見えません! お出かけに安心です♪
この中布を長めにとってバッグの口と縫い合わせてたるませ、紐を入れる簡単引き紐方式は、いまどきの口が空いたままの既製品バッグにも応用できて便利です。
ただバッグの口に影響なく付けるには、かなりの布の量が要ります。風呂敷などで試してみるとだいたいの分量がわかりますよ。
私はくたっとしたバッグにしたかったので、わざとリボンをきっちり切り出さず、ミシンもかけず、殆どボンド接着のみで作ってしまいましたが、 これに一列ずつミシンでステッチをかけると全く風合いの違うものができます。
ミシン糸の色もデニム用の鈍金色から生成り、赤や白で鮮やかにしたり、ピンクや黄色もきれいです。
また、白黒のデニムで作ったり、ジーンズのお尻のポケットやラベル皮を外してつけたり、織を変えたり……同じものが出来ないのがリメイクの楽しみです!
皆さんもぜひ作ってみてください。
ミシン糸の色もデニム用の鈍金色から生成り、赤や白で鮮やかにしたり、ピンクや黄色もきれいです。
また、白黒のデニムで作ったり、ジーンズのお尻のポケットやラベル皮を外してつけたり、織を変えたり……同じものが出来ないのがリメイクの楽しみです!
皆さんもぜひ作ってみてください。
縁を付けるときに3本残した紺のリボンを、中心が上に来るように重ねてミシンをかけます。数回返し縫いをします。