市松模様にするため、縦横のリボンを用意します。 芯を入れたリボンはジーンズ地の厚みで2.3cmくらいになっているはず。
【手順3】底部分から平織りスタート
まずは縦横を粗く組みます。
平織りは、縦横を互い違いに重ねてゆくだけです。 粗く組み終わったら上下左右の余りが均等になるように待ち針・針を使って詰めて、 最終的に15cm四方になるように組みます。
底になる部分を17cm四方で切り出し、ボンドを全体に塗ります。
15cm四方にした組んだリボンを、ボンドを縫った布の上に、上下左右の端が1㎝程度の均等になるように乗せます。
シワなどに気をつけて貼ったら、組んだリボンの端を持ち上げてボンドをつけて固定していきます。
ボンドが乾いて布が動かなくなったら、底布とリボンを縫い合わせます。
底の布の端を1cm残して、リボンを編んである外側の直線を四角形に縫います。
リボンでできた角をきちんと縫います。 きれいなスクエアに仕上げましょう。
底の布まで針を通してしっかり縫い合わせます。
【手順4】側面を編む
底が出来上がったら、側面を編みます。 底と同じ寸法でリボンを切り出し、側面を編みます。
底のように芯が入っていないので、幅を保ちながら互い違いに組んでいきます。角ははじめ写真のようにゆるくカーブさせて大丈夫です→
一周ぐるりと編めたら、写真の手で持っている端と端を待ち針でとめておきます。
90度角度を付けて縫い留めていきます。
リボンの縦横中央に乗せて、木工用ボンドで左右を折った縁を留めます。
先ほど4cm程度、70cm程度といっていたのは、ここで同じサイズになるからです。