STEP2 布を裁断する
①無地と柄ものの布をそれぞれ2枚重ねた状態で二つ折りに、折り目側に型紙の「わ」が位置するようにセットして待ち針で固定します。 そして、型紙通りに裁断します。縫い代分は型紙に含まれています。
②これでバッグ本体の布4枚とポケット布1枚が揃いました。
STEP3 ポケットをつける
①縦15cm横20cmの柄もの布を用意し、上部を幅1cmの三つ折りにしてから、端から7㎜ぐらい入ったところに手縫いまたはミシンをかけます。
②ポケットの両端と底の部分を1cm内側に畳みアイロンで整え、待ち針で固定させます。 そしてバッグの内布にコの字に縫い付けます。 ポケットにもアクセントになるように、無地の内布に柄もののポケット布を合わせてみました。
STEP4 バッグ本体を縫い合わせる
①バッグ本体の布は、無地と柄ものの布を中表にして待ち針で固定させます。 これを2セット作ります。 そしてそれぞれ、画像の赤線のように縫い合わせます。 縫い始めと縫い終わりは返し縫いをします。
☆縫い合わせるときのポイント
ミシンをかける場合、縫い代分を簡単に均等にするには・・・ ミシンの「押さえ」の幅を利用して、画像のように布端と押さえの端を揃えると簡単に縫い合わせることが出来ます!
②縫い合わせたものを広げると画像のようになります。 これで、内布と外布が縫い合わさったことになります。 したがって、こちらのものが2枚仕上がります。
③描いた線に沿ってハサミで用紙をカットすれば、型紙の出来上がりです。 右側の直線面は布を裁断する時に二つ折りの「わ」になります。