調味料置き場の汚れ防止に
卓上で様々な見せ方ができるワックスペーパーですが、キッチンでもその機能が活かせます。
キッチンの調味料置き場は、気付いたらボトルから液漏れしていたり、垂れていたりして、ベトベトになってしまっていることが多いですよね。
そんなお悩みには、調味料を並べる場所にワックスペーパーを敷くという方法が効果的。
水分に強い性質のおかげで、液が垂れてきても染みてベトベトになるのを防げます。
数回汚れたら、手軽に新しいものに変えられるのも新鮮で気持ち良いですよね。
あえて、スペースから少しはみ出し気味に敷いて、インテリアの一部として活かすのもおしゃれですよね。
お菓子などの包装として使う
こちらも大変スタンダードな使い方ですが、ワックスペーパーはお菓子の小分け用の資材として最適です。
油分や糖分を含んでベタベタしがちなお菓子も、くっつかずストレスフリーなラッピングが可能で、お菓子作りがもっと楽しくなること間違いなしです。
それでは、お菓子の種類別に上手な使用方法をご紹介します。
チョコやキャラメル、キャンディーは両端をねじって
自作したのは良いけど、プレゼントにするには包装が難しい……となることの多い、チョコやキャラメル系のお菓子には、まさにワックスペーパーの出番です。
中央にお菓子を乗せて、両端をキャンディーのようにねじるだけで、お店で売っている商品のような素敵な仕上がりになりますよ。
粘着力が高めのお菓子ですが、ワックスペーパーのツルツルした質感のおかげで、取り出す際もくっつかず、ストレスを感じません。
包装作業にほとんど時間がかからないのも助かりますよね。
ケーキやマフィンは包んでマスキングテープやリボンで留める
バターやマーガリンなど油分を多く含んでいることが多いお菓子も、ワックスペーパーの得意分野。
お菓子の形を崩さないようにワックスペーパーで包んだら、重なった部分をねじって留めたり、マスキングテープで留めたりすると、お店の商品のように完成度の高い仕上がりになります。
リボンやシールなども取り入れると、プリントやペーパーの質感と相まって、一層手の込んだ雰囲気になりますよ。
包むだけなので特別な技術が不要。そのうえおしゃれに仕上がる、魅力的なラッピング方法です。