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アロマオイル活用術!アロマディフューザーがなくても楽しむ方法

#アロマ

michi
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2019年2月22日更新

買ってみても意外と使いきれずに余ってしまうアロマオイル。使わずに眠っているアロマオイルはありませんか?アロマオイルにも使用期限があって、フタを開けたら1年以内で使い切ることが望ましいです。
アロマディフューザーを持っていなくても大丈夫。今回はディフューザーなしで楽しむアロマオイルの活用術をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

重曹とお茶パックを使ってサシェづくり

洋服ダンスや靴棚に入れるオリジナルのサシェをつくってみましょう。

準備するもの(1つ分)
●重曹 40g
●アロマオイル 8~10滴
●お茶パック
●お好みのラッピング袋とリボン

つくり方
①ビニール袋に重曹を入れます。
②重曹にアロマオイルをたらします。香りの強さはお好みで量を加減してください。
③重曹とアロマオイルを混ぜ合わせます。アロマオイルの香りが重曹全体に混ざるようにします。
ビニール袋の外側から手でもみ込むようにすると、よく混ざります。
④お茶パックにアロマオイルの香りを混ぜた重曹を入れます。コンビニでもらうお弁当用のスプーンを使うと入れやすいです。
⑤あとは、お好みでラッピングすれば完成です!

今回はタンス用に4個つくってみました。
重曹だけでも消臭効果がありますが、自分のお好みの香りのアロマを足せば芳香剤の役割にもなります。
アロマオイルには香りによって様々な効能があります。タンスに入れるなら防虫効果のあるラベンダーやゼラニウムがおすすめです。
重曹の消臭効果は2ヶ月ほどです。香りは1~2週間で消えてしまうので、香りがなくなってきたと思ったらアロマオイルを足しましょう。
使い終わった重曹は、その後お掃除にも使えます。

お部屋の消臭に手作りルームスプレー

気になるお部屋のにおいにサッとひとふき、便利なルームスプレーをつくってみましょう。

準備するもの(50ml容器)
●アロマオイル 10~15滴
●無水エタノール 10ml
●精製水(軟水ミネラルウォーター) 40ml
●スプレー容器 

※アロマオイルの成分がプラスチックを溶かす場合があるので、容器はガラス製のものかアルコール・精油対応のプラスチック容器をお使いください。

※水は水道水でもつくれますが、お部屋の空気をきれいにするものなので塩素などの余計なものが入っていない精製水や軟水ミネラルウォーターをおすすめします。

※無水エタノールと精製水はドラッグストアで購入できます。

 
つくり方
①スプレー容器に無水エタノールを入れます。
②アロマオイルを加え、エタノールと混ざるように容器を軽く振って混ぜます。
③精製水(もしくは軟水のミネラルウォーター)を加えます。
④容器のふたを閉めて、全てがよく混ざるように振ったら出来上がりです。

使う前に毎回、容器を振って使用します。手作りアロマスプレーは防腐剤などが入っていないので、冷暗所に保管し、1ヶ月程度で使い切るようにしましょう。
 

トイレの消臭に

トイレに先ほど紹介したサシェをそのまま置いても、アロマスプレーを使ってもいいのですが、もっと簡単な方法をご紹介します。

それは、トイレットペーパーにアロマオイルをたらす方法です。

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    家事代行の仕事をしています。断捨離や掃除が大好き。分かりやすく、ためになる記事をお届けしたいです。

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