ダイエットのポイントは実は睡眠！睡眠の質を上げる楽々ストレッチ♪

こちらはヨガのポーズのひとつです。
子どもの前で「ネコさんのマネだよ」といってやってみると、一緒にやってくれたり、楽しみながらできるストレッチのひとつです。

①四つん這いになる。足は肩幅に開き、肩の真下に肘を置くようにする。
②両手を少しずつ前に伸ばして、額を床に付けるようにする。
③その姿勢のまま30秒キープします。

このストレッチのときも腹式呼吸で、ゆっくりと呼吸をしましょう。
ストレッチは負荷をかけすぎず、伸びていることを意識することが大切です。
ゆっくり力を抜いて、凝り固まった身体を緩めてあげましょう。

この猫背のポーズは肩こりや腰痛、猫背、頭痛の改善に繋がります。
更に自律神経を整え、深い呼吸ができるようにないます。
 

こちらもごろんと転がってできるストレッチです。

①仰向けになった状態で両足の膝を抱え込む
②そのとき両手で両足の膝を押さえるようにする
③ゆっくりと胸にひきつけ、限界まで引き寄せたらそのまま20秒間キープする
④ゆっくりと戻す

こちらも腹式呼吸をしながら、ゆっくり伸ばしていくといいでしょう。
このストレッチはお尻や腰の筋肉を刺激してくれます。
意外とお尻の筋肉って凝り固まったりするので、ストレッチでゆっくりと伸ばしてあげるとスッキリしますよ。

ストレッチで身体をほぐしたり、自律神経を整えるだけでも質のいい睡眠につながりますが、できるだけ最高の睡眠に近づけたいですよね。

そのためにはちょっとした日々の習慣を変えてみましょう。
ちょっとした変化がスッキリとした規則正しい生活につながり、ダイエットにもつながります。
日常を大きく変えることは大変ですし、きっと続けられないかもしれませんが、少し意識を変えるだけですので挑戦してみてください。

これってどうしてなのかと言うと、胃の消化活動は約2～3時間かかるからなのです。
胃の消化活動が終わっていないまま寝てしまうと、胃の代謝が落ち起きているときのような十分な活動ができません。
そのため胃に負担がかかり、睡眠の妨げになってしまうことがあるのです。

しかし遅くに帰ってきて、どうしても寝る1時間前にしか食事がとれない人もいるでしょう。
そういう人はいつも通り食べるのではなく、おかゆや消化にいいものを食べるようにしましょう。
空腹すぎると睡眠の妨げにもなりますから、何も食べないで眠ることは控えましょう。

 

夜眠くなるのは、メラトニンというホルモンの働きがあるからです。
メラトニンは日光を浴びてから15時間後に分泌が増加してきます。
日光を浴びることによって体内時計がリセットされ、メラトニンを調節してくれます。

朝はカーテンを開けて、朝日を浴びるようにしましょう。
しかし毎日太陽が出ているわけではありませんよね。
大丈夫です。
曇り程度の照度でも体内時計はリセットされるらしいです。

この体内時計が狂ってしまうと、好ましい時間にメラトニンが分泌されません。
朝7時には朝日を浴びられるようにできると理想的ですね。