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針が迷子にならないピンクッション

#刺繍

okoroom
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2018年9月26日更新

6. 一周、印を付け終わるとまち針を外して型紙を取ります。

7. 印に沿ってはさみで布をカットします。

8. 布端から5ミリぐらい内側をぐし縫いします。

9. 一周、ぐし縫いが終わると糸をキュッと引きます。 綿が中に入る位のスペースを開けておきます。

10. 詰める綿の分量を決めます。 適量の綿を手に取り、少し丸めてから容器へ入れてみます。 容器から少し出る位が目安です。 実際詰める分量はこの2~3倍ぐらいになります。硬さはお好みで決めて下さいね。

11. キュッと絞った布の中に綿を入れます。

12. お好みの硬さまで綿を詰め終わると、糸をさらにキュッと引っ張り最後まで絞ります。ここで一旦玉留めしておきます。

13. 表に返し形を整えます。 これでピンクッションの原型が出来ました。 これから飾り付けをしますので綺麗に整っていなくても大丈夫です。

14. 再び裏に返し、中央に針を刺します。

15. 下まで針を通し引き抜きます。 表に返すと写真のように中央から糸が出た状態になります。

16. 糸はそのままでピンクッションに糸を這わせるようにして裏に返し、再度中央から針を刺します。

17. 下まで針を差し糸を引き抜き、表に返すと写真のようにピンクッションの上に1本の糸が現れます。 やや糸を引きぎみで、この一連をあと4回繰り返します。

18. だいたい等間隔になるように糸を這わすと写真のように花のようになります。 この時点で糸が緩んでこないように玉留めします。 次に玉留めした箇所にビーズで飾り付けします。ビーズに糸を通し、中央に針を刺して下まで糸を通すとビーズが飾り付けられます。

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