痩せやすい体質になるおからパウダーとは！？作り方と美味しい食べ方

おからパウダーは栄養価が高いといっても万能ではありません。それだけで1日に必要な栄養素が摂れるわけではないので、野菜や肉、魚などバランスよく食べる必要があります。

痩せようとして、おからパウダーと水分だけという極端な摂り方は身体を害してしまい効果も表れません。必ず食事にかけたり混ぜたりして決まった量を摂取するようにしましょう。

おからには「生おから・乾燥おから・おからパウダー」の3種類があります。
生おからを脱水乾燥させたものが乾燥おからとおからパウダーですが、乾燥おからとおからパウダーの違いってわかりますか？

おからパウダーを購入しようとして検索すると、おからパウダーのページに「乾燥おから」が並んでいますが、乾燥おからとおからパウダーは同じなのでしょうか？

乾燥おからもおからパウダーも脱水させて乾燥させているので、一見違いがわかりにくいですよね。
おからパウダーは乾燥させてから粉砕しているのでサラサラとしていてそのまま食べることができます。

それに対し、乾燥おからは生おからを乾燥させただけなので、キメが粗く食べるとボソボソしていて、とても生では食べられません。乾燥おからは水で戻して生おからにしてから料理に使います。乾燥おから20ｇに対して水70ccで戻します。おからパウダーは、乾燥おからのように水で戻して生おからにすることはできません。

このように乾燥おからとおからパウダーは似ているようで違います。購入する際は間違えないように気を付けましょう。

おからパウダーは元々、生おからを脱水乾燥させたものなので、生おからさえあればお家でも簡単に作れます。ただし、販売されているおからパウダーは製粉機で細かい粒子にされているので、家庭で作ると商品化されているもののような微粒子にはなりません。

〇生おから…1袋

※「生おから」と表記されたものを購入します。200ｇ前後で約70円くらい、100円以内で購入できるのでおからパウダーより経済的です。豆腐コーナーに並んでいます。