マニキュアフラワーでたくさんの花びらを作ると最後のワイヤーをまとめたりするのが大変だったりして、案外大変・・・・。花びら一枚一枚を仕上げた後に粘土で土台と中心部分を作って仕上げるととても簡単に仕上げることができます♪今回は前回とはちょっと違った仕上げを紹介します。
マニキュアフラワーのコスモスでピアスを作ろう
今回は、花びらを一枚一枚別で作って最後に組み立てる形でコスモスづくりにチャレンジしてみました。
花びらの角度もきちんと測りながら作っていくのできれいに仕上がります。
花びらの角度もきちんと測りながら作っていくのできれいに仕上がります。
マニキュアフラワーは元はディップアートと呼ばれるアメリカ発祥のクラフトです。
薄いステンドグラスのような質感が粘土で作るお花とは一味違った雰囲気に仕上がります。
以前作ったたくさんの花びらを何重にも重ねて作る月下美人風のマニキュアフラワーの作り方もありますので参考にしてみてくださいね。
薄いステンドグラスのような質感が粘土で作るお花とは一味違った雰囲気に仕上がります。
以前作ったたくさんの花びらを何重にも重ねて作る月下美人風のマニキュアフラワーの作り方もありますので参考にしてみてくださいね。
マニキュアフラワーのコスモスの作り方
材料と道具
<材料>
- セリアのマニキュア
2色使用しました。 - トップコート
- ダイソーの樹脂粘土
パステルピンクか無着色の粘土を赤く着色したものと黄色(無着色を黄色に着色でもOK)の粘土を使います。 - 細い針金
ダイソーで手に入る0.28mmの銅線を使用しました。 - 少し太い針金
ダイソーで購入の0.55mmの針金です。
コスモスの花びらの先端のウェーブを出すための芯になります。 - 方眼紙
角度を測るガイドラインを引いて使用しました。 - 丸カン
- ビーズ
秋っぽい色のパールとルビー色のそろばんビーズを使っています。 - 9ピン
- Tピン
- 受け皿付きピアスパーツ
セリアで購入しました。 - ボンド
<道具>
- ペン
今回はマッキーのペン先が太い方の近くでワイヤーを巻きました。 - ミニペンチ
丸ヤットコと平ヤットコ、ワイヤーをカットするためのニッパーなどを用意してください。 - タピオカ用ストロー
コスモスの花の土台をつくるのに使用します。 - メラミンスポンジ等のスポンジ
ワイヤーを挿してマニキュアを乾燥させるのに使用します。 - 爪楊枝
ボンドを伸ばしたり、つきすぎたマニキュアをそっと拭うために使用します。
花びらの成形方法
コスモスの花びらの先のウェーブを再現するため、ワイヤーで輪っかを作る前にひと手間加えていきます。
- 0.28mmのワイヤーをcm~8cm位の長さにカットしたものを1つのコスモスにつき8本用意します。(今回はピアスなので、16本)
- 0.55mmのワイヤーに1のワイヤーの中心あたりを5回ぐるぐるとしっかり巻き付けます。
マニキュアはこちらのジューシーなシロップをイメージした2色を重ね塗りしました。 濃い色のものはシロップ感を押していたのでツヤツヤに仕上がるかと思いきや、マニキュアフラワーにすると一部すりガラスっぽくなってしまうので、上から薄いピンクを塗ることでツヤツヤに仕上げることができます。