マニキュアフラワーってご存知ですか?ディップアートという樹脂を使ったアメリカンフラワーというクラフトが元になっていているのですが、それをマニキュアで再現したとってもかわいいアイテムで、今ネットでも人気になっています。今回は月下美人というゴージャスなお花の髪飾りにチャレンジします。
月下美人のマニキュアフラワーをつくろう
月下美人ってどんな花?
月下美人はサボテン科の植物のお花で年に一度、一晩だけ咲くといわれているお花です。
香りがとても強く、10m位まで香るそうです。
この一晩しか咲かないことから連想される花言葉は
花言葉も見た目もとてもきれいなお花なんですね。
香りがとても強く、10m位まで香るそうです。
この一晩しか咲かないことから連想される花言葉は
『はかない美』『はかない恋』『秘めた情熱』『強い意志』
と、その儚さを連想するものになっています。花言葉も見た目もとてもきれいなお花なんですね。
マニキュアフラワーで月下美人(風)にチャレンジ
マニキュアフラワーの作り方を検索すると、花弁が5枚などの作り方はたくさん掲載されていますが、枚数が多いお花の作り方はあまり見かけることがありませんでした。
今回は私なりにマニキュアフラワーにチャレンジして、形になった作り方をご紹介したいと思います。
今回は私なりにマニキュアフラワーにチャレンジして、形になった作り方をご紹介したいと思います。
材料と道具
<材料>
<道具>
- マニキュア
パッケージと色がかわいかったのでダイソーのサンリオコラボのマニキュアを用意してみました。 - 細い針金
ダイソーで手に入る0.28mmのステン針金を使用しました。
柔らかく曲げやすくて使いやすかったです。
ワイヤーの色をゴールドに近い色にしたい場合は同じくダイソーで0.28mmの銅線が置いてありますのでそちらを使用してみてください。 - トップコート
乾いたマニキュアの膜を保護します。 - 受け皿付きのヘアピン
こちらもダイソーのハンドクラフトコーナーでゲットすることができます。 - ボンド
<道具>
- ミニペンチ
丸ヤットコやワイヤーをカットするためのペンチを用意してください。 - お名前ペン
ワイヤーを巻いて花びらを作るのに使用します。 - タピオカ用ストロー
同じくワイヤーを巻いて花びらを作るのに使用します。
ダイソーで手に入れることができますが、ない場合は、お名前ペンよりも少し太めの(直径1.5cm程度)筒状のもので代用してください。 - メラミンスポンジ等
マニキュアを塗った花びらをさして乾かすために使用します。 - 爪楊枝
余分なマニキュアをそっと取り除いたりボンドを広げたりするために使用します。
ワイヤーの成形の方法
- まずは中央部分を作成していきます。
ワイヤーを20cm程度にカットし、端から5cmほどのところでお名前ペンにくるりと巻き付けます。
この時、ペンの下でクロスさせたワイヤーを指でしっかりつまみ、ペンをねじるように締めるとしっかりとした輪ができます。2・3回はくるくるとしっかり締めるようにしましょう。
しっかりと締め終わったらペンからワイヤーをそっと抜きます。
- ワイヤーの続き数センチほど離れたところから再びペンに巻き付け、先ほどの輪の根元とワイヤーを指で挟み、ペンを回して隣に輪を作ります。
しっかりと締まったら再びペンから外します。