樹脂粘土で和菓子の芸術品『練りきり(上生菓子)』をつくろう~コスモス・加工編~
#樹脂粘土
- 中心部分にストローを刺し、刺したまま細工棒などで中をつついて粘土を少し下げます。
- 下げた部分に黄色に着色下粘土を入れて細工棒でつついて花の中心を作ります。
- 先ほど、広げておいた花びらの先に細工棒の先を垂直にあて、花びらの先のギザギザを付けます。
この大きさで3~4本のギザギザを付けました。
- 付けたギザギザと花の中心部分を結ぶように細工棒を花びらに当て、花びらの縦筋を付けて完成です。
- 乾燥したら、最後にニスを塗っておきます。
アクセサリー加工用の小さい練りきりのポイント
- カラー粘土を包むときは指先で。
人によるのかもしれませんが、私の場合は人差し指と親指の付け根での包餡は粘土が小さくなるとうまくできないことが多かったので、人差し指と中指の先で支えながら包んでいくと小さくてもきれいにできました。
- 花びらの筋を付ける時は、カッターナイフの刃の背を使う。
土台が小さいので、細工棒や爪楊枝で筋を付けると太すぎて出来上がりがイマイチです。カッターナイフの刃の背を使うとちょうどいいラインを引くことができます。
- 小さいコスモスを作るときは耳かきを短く持って花びらを成形しよう
菊の花の成形でも使用した耳かきサイズの先がカーブしているものを使用すると小さいコスモスでもきれいに花びらを開くことができます。
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樹脂粘土とビーズを中心に色々と作っています。
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