パウダーがついたところはこんな感じです。
- 引き続き他の面も同様にボンドを塗ってシュガーパウダーをつけていきますが、この時注意したいのが、しっかりと隣の面との境までボンドを広げることです。
ボンドを塗り広げるのを隅までしっかり行っていないと、乾いたときに角や境のパウダーがぽろぽろとはがれてくるのでしっかりと爪楊枝を使って隅々までボンドをいきわたらせてください。
他の色の立方体も同様にシュガーパウダーをつけていき、ボンドが乾燥して透明になるまで置いておきます。
これで完成です!
といいたいところですが、このままではシュガーパウダーもひっかいてしまえばはがれてしまいますし、白い角砂糖はいいとして色のついた角砂糖はパウダーが白く浮いていて下地との一体感がいまいちなので、仕上げのニスを塗る時にひと手間加えて色を統一させていきます。
といいたいところですが、このままではシュガーパウダーもひっかいてしまえばはがれてしまいますし、白い角砂糖はいいとして色のついた角砂糖はパウダーが白く浮いていて下地との一体感がいまいちなので、仕上げのニスを塗る時にひと手間加えて色を統一させていきます。
仕上げにひと手間。カラー角砂糖をリアルに見せるコツ
角砂糖の形は完成しましたが、写真で見た通り、白いシュガーパウダーと色つきの本体の一体感がなく角砂糖というよりキャンディっぽい仕上がりになっていますので、色の統一感を出して角砂糖にしていきたいと思います。
- 白い角砂糖の場合
透明のニスをそのまま綿棒で塗って乾燥させます。
このとき、綿棒にニスを含ませて撫でるのではなく染み込ませるようにトントンと表面を抑えながら塗っていくと左右の動きでパウダーがはがれることなくきれいに定着してくれます。
- パステルパープルの角砂糖の場合
ニスを少しだけアルミカップに出し、爪楊枝の先ほどの紫の絵の具を綿棒でしっかり溶けるまで混ぜ合わせます。
ニスがきれいに混ざったら綿棒でトントンと表面を抑えながら塗っていくと表面もうっすらパープルに染まり、芯の粘土の色と統一感が生まれます。(写真左側がニス塗装前、右側がニス塗装後)