ありふれた角砂糖。見慣れた形ですが、アクセサリーにすると意外とコロンとしていてかわいいんです。
粘土をベースにしてシンプルだけどかわいい角砂糖アクセサリーを作ってみましょう。
カラーの角砂糖を本物っぽく見せるちょっとしたコツもご紹介します。
粘土をベースにしてシンプルだけどかわいい角砂糖アクセサリーを作ってみましょう。
カラーの角砂糖を本物っぽく見せるちょっとしたコツもご紹介します。
粘土で角砂糖をつくろう
角砂糖というありふれたものですが、あのきれいな立方体はアクセサリーにするとシンプルだけど存在感抜群のアイテムに早変わりします。
サブパーツとしてもメインパーツとしても使えるので、フェイクスイーツのジャンルでも人気のアイテムになっています。
ちょっとしたコツさえつかめば簡単にリアルな仕上がりになりますよ♪
サブパーツとしてもメインパーツとしても使えるので、フェイクスイーツのジャンルでも人気のアイテムになっています。
ちょっとしたコツさえつかめば簡単にリアルな仕上がりになりますよ♪
角砂糖の作り方
材料と道具
<材料>
<道具>
- 樹脂粘土
今回はダイソーの樹脂粘土を使用しました。
白、こげ茶、パステルピンク・パープル・グリーンを用意しています。 - セリアのフェイクシュガーパウダー
今回の主役です。ハンドクラフトコーナーに置いています。 - 絵の具
こげ茶、赤、紫、ベリルグリーン(なければセルリアンブルーと黄色)、白 - ニス
- ボンド
アクセサリー加工用の多用途ボンドと角砂糖作成に使用する木工用ボンド2種類
以下アクセサリー加工用です。 - 丸カン
- 9ピン
- ヒートン
今回は角砂糖パーツがしっかりしているのでピンではなくネジ式のヒートンを使用してしっかり固定します。 - カニカン
- ピアスパーツ
今回は受け皿付きのピンピアスと樹脂ピアスを用意しました。
もちろん、イヤリングやノンホールピアスでも可! - リボンやビーズ
今回はチャームに仕上げるときだけリボンを使用しましたが、ピアスに加工するときもビーズ等と合わせると一気に雰囲気が変わりますよ。
<道具>
- ミニペンチ(丸ヤットコ・平ヤットコ・ピンカット用ミニペンチ)
- スポンジ
均等に粘土を乾かすために使用します。 - 爪楊枝
- アルミカップ
ニスを塗る時に使用します。 - 綿棒
ニスを塗る際にシュガーパウダーをはがしてしまわないよう上からポンポンと押さえるように塗るため綿棒が便利です。(家に黒綿棒しかなかったのでそちらを使いましたが、たまに綿が出てしまうのでできれば白い綿棒がいいです) - 細工棒
角砂糖のベースの作り方
- 角砂糖1つにつき直径1.5cm程度の粘土玉を使用します。
白い角砂糖を作る場合は白い絵の具をほんの少しだけ混ぜ込んでから作り始めてください。
ピンク・パープル・グリーンについては袋から取り出してそのままよく捏ねてから作り始めます。
ブラウンシュガーは白の粘土にほんの少しだけ(3cmの粘土玉に対して2mm玉位)こげ茶の粘土を混ぜ込んでから作ります。
写真は角砂糖2個分の粘土になります。
- 粘土をきれいに丸めたら親指と中指の腹を使って上下からはさみこみます。
- 上下が平らになったら、粘土を90度回転させ、同様に親指と中指で上下から平らにします。
何度か繰り返し、四角くなってきたら、次の工程に移ります。
- 上の写真の赤い丸印の部分に向こう側から反対の手の指を入れ上下左右から粘土をプレスし、さらに四角に近づくように成形していきます。