WEBOO[ウィーブー]

自分でつくる

おしゃれなホテル風…シャビーなキーボックスをつくる

少し古い、でも懐かしい雰囲気の漂う外国のホテルにあるキーボックス。お家の玄関にそんなキーボックスが置かれているととってもおしゃれですよね!
ここでは、シャビー感が漂うキーボックスのつくり方をご紹介します。ポイントは、アンティークな雰囲気を醸し出せる塗装です。 #キーボックス

2018.7.9

 お気に入り
  • Tweetする
  • シェアする
  • LINEで送る

更新:2018.7.9 / 作成:2018.7.9

準備するもの

1.道具編

  • さしがね
  • 工作用のこぎり
  • 電動トリマー
  • 電動ドライバーかインパクト
  • 紙やすり240番程度
  • 木工ボンド
  • ワトコオイル(色:ダークウォルナット)
  • ブライワックス(色:チュダーオーク)
  • ウエス
  • ベルトクランプ(なければスズランテープ等で代用可)

2.材料編

  • 桐(ファルカタ材)
  • ベニヤ板
  • 8mmのダボ(あれば)
  • キーフック
  • 三角カン
  • 丁番
  • マグネット


桐は軽くて加工が容易で、DIYにはうってつけの木材です。サイズを決めたら、必要なサイズに切りだしておきます。

つくり方

1.トリマーで溝を切る

枠になる部分に、トリマーでベニヤ板をはめ込む溝を切ります。
ベニヤ板の厚み分(もしくはプラス0.5mm程度)のビットを使います。
今回は5.5mm厚のベニヤ板を背板にしたので、6mmのビットを使いました。
ベニヤ板をはめ込む方法は木箱や引き出しの基本的なつくり方ですが、トリマーがない場合は枠を組んでから背面にベニヤ板を張り付けても大丈夫です。
上下の板は端まで溝を切らないように注意しましょう。
溝を切ってしまうと、完成した時に溝が見えてしまいます。
トリマーがある場合は、ひょうたんビットなどの飾りビットで、ふちになる部分に飾り切りをしてもいいですね!
私は、上下の板の前面部分の1辺と、扉の丁番をつける辺以外の3辺に飾り切りをつけました。

2.木工ボンドで固定する

ベニヤ板の背板をはめて仮組みをし、きちんとはまりそうなら木工ボンドで固定します。
ベルトクランプで固定するのが簡単ですが、ない場合はスズランテープなどのヒモで代用します。
ベルトクランプやヒモで固定する際は、必ず平坦な場所でするようにしましょう。そうしないと微妙なずれが出る場合があります。
また、木工ボンドははみ出たり違う場所についてしまったりした場合は、すぐにウェットシートなどでふき取りましょう。木工ボンドが乾くと、その部分には塗料が乗らなくなってしまいます。

3.ビスで固定する

木工ボンドが乾いたら、ビスで固定します。
黒ビスやマイナスビスを使って、わざと見せるビス留めでもいいですね。
今回は、ビスを8mmのダボで隠すことにしました。
8mmのダボ穴用ビットを使って、ビスを打つ部分に深さ5mm程度の穴をあけます。
ビスで留めます。
ビス留めの基本は、『必ず下穴をあけること!』です。
ビスよりも細い下穴をあけてからビス留めをします。
それほど重量のないものですので、スリムなビスで十分です。
8mmのダボを、木工ボンド塗ってから打ち込みます。
ダボはホームセンターなどでビットとセットで売っているので、購入してもいいですし、もしあるなら木ダボドリルビットを使って同じ材でダボをつくると、目立ちにくいダボ埋めができます。
ダボの不要な部分をのこぎりで切り取ります。

4.塗装する

シャビー感を出すために、オイル塗布後にワックスで仕上げます。
オイルはワトコオイルのダークウォルナットカラーを使いました。
全面に塗布した後、ウエスで余分なオイルをふき取ります。
枠になる部分、扉、キーフックの台木にもオイルを塗布します。
オイルが乾いたら、次はワックスを塗り込みます。
オイルだけでもウェットな質感でいいですが、ワックスを塗ることでさらにシャビー感が増します。
ワックスはブライワックスのチュダーオークを使いました。
ワックスを塗布し、15分ほどおいてからふき取ります。
ワックスをふき取ったら塗装は終了です。

5.キーフックを取り付ける

キーフックを台木にビスで固定します。
キーフックを取り付けた台木を、ボックス内に取り付けます。
木工ボンドで任意の位置に固定して、裏からビスで留めます。

6.紙やすりで削る

紙やすりで角を丸めたり、表面の塗装を少し削ったりして、シャビー感を出していきます。
自分の好みになるまで好きに削ります。
ボックス部分や扉部分、キーフック部分など、よく触りそうなところやこすれそうなところをイメージしながら削ります。
桐やファルカタはすぐに削れるのであまり強くこすりすぎると、予想以上に削れてしまいます。

7.扉を取り付ける

扉を取り付けます。
取っ手の裏側とその対になるボックス部分にマグネットをつけると、扉が勝手に開くのを防げます。
6mmのマグネットがはいる穴をあけ、ボンドを塗ってからマグネットを埋め込みます。
丁番で扉を固定します。
丁番を取り付けるときは、いきなりビスで留めずに、千枚通しなどで下穴をあけてから丁番にビスを打ちます。丁番の少しのずれで、扉が結構大きくずれてしまいますので、ここは神経を使う作業です。
取っ手をつけます。
取っ手もいろいろな種類があるので、好みに応じたものを選びましょう。

できあがり!

扉がきちんと開閉するかを確認し、ずれているようなら紙やすりなどを使って調整しましょう。
扉には、刻印機で文字を入れました。刻印機がない場合は手でかいたり、ステンシルをしたりして文字を入れましょう。
いかがでしたか?
アンティークな雰囲気の漂うキーボックスになりました。
ポイントは、オイル後のワックスと、紙やすりです。
ぜひ皆さんもチャレンジしてみてくださいね!

注意:オイルやワックスに使ったウエスをそのまま放置しておくと、自然発火することがあるそうです。必ず水を含ませてから処分しましょう。

この記事に関連するキーワード

この記事が役立ったらシェアしませんか♡

 お気に入り
  • Tweetする
  • シェアする
  • LINEで送る

スポンサードリンク

関連記事

あなたにおすすめ

  • countrystyle.jp

    主に木材を使ったDIYを楽しんでいます。 アンティーク風な小物や木箱が多いです。