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【刺繍ノート】バリオンステッチでクローバーの花を刺繍しよう

バリオンステッチは、針に糸を巻き付けながら作る刺繍です。バラの花びらやリボンなどによく取り入れられています。はじめのうちは少し難しいのですが、上手に刺せるようになるとやみつきに。バリオンステッチでクローバーの花を刺繍してみましょう。手順やコツをご紹介いたします。 #刺繍 #バリオンステッチ

2018.6.11

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更新:2018.6.11 / 作成:2018.6.8

バリオンステッチとは?

バリオンステッチは、糸を針に巻き付けて作り上げるステッチ法です。コツをつかむまでは少し難しいので、本番の前に別の布で練習するとよいでしょう。

バリオンステッチは、糸の本数や針に糸を巻き付ける回数によってかなり雰囲気が変わります。写真にあるクローバーの花は、糸を2本どり、3本どりにしています。また巻き付ける回数は、5、7、10、12回のところがあります。

バリオンステッチをきれいに仕上げるコツは、針に糸をしっかりと巻き付けること。ただしあまりきゅっと力を入れすぎると針を糸から抜きづらくなります。そして針を糸から抜くときには、巻き付けた糸を片手の親指でしっかり固定して、もう片方でスムーズに針を抜きます。

バリオンステッチでクローバーの花を刺繍する手順

1.図案を写します

この記事では、四つ葉のクローバーを刺繍したあとにクローバーの花を刺繍します。赤色で描いているのが今回のクローバーの花を刺繍するところです。

チャコペーパーとトレーサーを使って図案を生地に写します。チャコペーパーの色は、生地色に映えるようなものを選びましょう。トレーサーでなぞるときは、力を強めに入れるのがうまく図案を写すコツです。

クローバーの花のバリオンステッチの下絵は、モチーフの大まかな輪郭とそのなかに直線で目安を描いておくとよいでしょう。クローバーの花はいくつかの細長い花びらが集まってひとつの花を形成しています。ひとつの花の輪郭を丸く描いたあとそのなかに花びらの数の直線を描きます。花びらをどんな風に刺繍するかイメージして記しておくと、後々の仕上がりがきれいになります。

2.バリオンステッチをします

はじめの玉結びはしません

モチーフから少し離れたところにはじめの針を刺し、次にモチーフのなかに針を刺します。2目くらいバックステッチをして糸がほどけないことを確認したら、はじめにバリオンステッチをする直線のスタート地点に針を裏から刺しましょう。糸の色はお好みです。写真ではDMC5200番、ECRUを使っています。

針を表から刺します

裏から直線のスタート地点に針を刺したあと、表からゴール地点に針を刺し、そのまま再び先ほどのスタート地点に刺します。まったく同じところには刺さずにほんの少し横にずらすとよいでしょう。針は抜いてしまわずに針先を2センチくらい出しておきましょう。

針に糸を巻き付けます

針に糸を巻き付けます。巻き付ける回数はお好みですが、写真のクローバーの花の場合、3本どりで7回~10回巻き付けています。針に糸を巻き付けた部分の長さと、スタートからゴール地点の直線の長さを同じにします。

針を抜いて刺します

片方の手で巻き付けた糸を固定し、もう片方の手で針を抜きます。巻き付けた糸が動かないように気を付けましょう。抜いた針をはじめの直線のスタート地点に表から刺し、巻いた糸を形を整えながら手前に引っ張るようにして、ゴール地点に針を表から刺します

バリオンステッチをすべて施します

続けてバリオンステッチをしていきましょう。はじめの図案の直線を刺しながら、花びらが足りないところには目分量で足していきます。丸い輪郭に忠実におこなうときれいなクローバーの花になります。クローバーの色はお好みですが、写真では2色使って少しリアルに演出しています。

さいごの玉結びはしません

さいごの玉結びはせず、ステッチしたところに糸をくぐらせて固定します。糸がほどけないことを確認して、生地の間際で糸を切りましょう。

3.完成

最後に茎を刺繍します。写真ではDMC563番でアウトラインステッチを施しています。チェーンステッチやバックステッチで刺繍してもよいでしょう。

水でチャコペーパーの色を洗い流して乾かしたあとアイロンをかけましょう。バリオンステッチはこんもり浮き出る雰囲気が魅力なのでアイロンは軽め、もしくはバリオンステッチの部分はかけないでおくと仕上がりが美しくなります。

バリオンステッチをマスターしよう

バリオンステッチは、慣れるまでは少し難しいステッチかも知れません。その分、上手にできるようになると嬉しくなる刺繍法でもあります。糸の本数や針に糸を巻き付ける回数、針の太さなどで微妙に雰囲気が変わるので、いろいろと試して自分好みのバリオンステッチを見つけてみましょう。クローバーの花のほか、薔薇(ばら)の花びらやリボンなども作れ、刺繍表現の幅がさらに広がるでしょう。

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