【100均ハンドメイド】ダイソーとセリアの消しゴムはんこを比べてみました。

何てことのない普通の紙や雑貨に、ポンと一押しするだけで特別なアイテムへと変身させてくれる消しゴムはんこ。手作りしてみたい方も多いですよね。
この消しゴムはんこを作るための材料から道具まで、何と全部100均で揃えられるのですが、どうやら消しゴムはんこの彫り心地は各社違いがあるようですよ。
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2017年7月24日更新

目次
  1. 味わいのある消しゴムはんこ
  2. 消しゴムはんこ・基本の作り方
  3. 100均消しゴムはんこはダイソーとセリアで手に入る
  4. ダイソーのスタンプ消しゴム
  5. セリアの消しゴムはんこ
  6. セリアとダイソー・できあがりの比較
  7. キャンドゥの消しゴムはんこ
  8. 持ち手も100均で
  9. まとめ

味わいのある消しゴムはんこ

消しゴムはんこの素朴な味わいは、手作り感もあり、ぬくもりが感じられて、いつまでも色あせない人気があります。

ちょっとしたギフトにも消しゴムはんこが押されているだけで、何となく特別な気遣いをしてもらったような、嬉しい気持ちになったりしますよね。
この消しゴムハンコ、手作りしてみたいと思われたことはないですか?

消しゴムはんこは、材料も道具も、100均で全部揃えられるので、ちょっとお試ししてみたくなった時に気軽に始められるのが魅力です。

ただ、100均の消しゴムはんこと一口に言っても、ダイソー、セリア、キャンドゥなど、各店舗でちょっとずつ違った商品が展開されていますよね。

どれが彫りやすいのか、自分の作りたい作品に向いているのはどれなのか、たった100円のこととはいえ、気になりますよね。

今回は、そんな100均消しゴムはんこの違いを中心に、消しゴムはんこの世界の魅力についてお届けいたします。

消しゴムはんこ・基本の作り方

まずは簡単に消しゴムはんこの作り方についてご紹介いたしましょう。

もうすでに作り方については大丈夫だというベテランの方は、こちらの項目は飛ばしてください。

消しゴムはんこの材料と道具

・はんこ用消しゴム
・デザインカッター
・カッターマット
・トレーシングペーパー
・鉛筆

最低限必要なのは、たったこれだけ!
ちなみにカッターだけでも図案によってはできないこともないですが、やっぱり細かい作業はデザインカッターのようなものがあった方が作業効率が全然違います。
どれももちろん100均で手に入ります。

消しゴムはんこの作り方1・図案をトレーシングペーパーに写す

それでは早速作っていきます。

まずは、作りたい消しゴムはんこの図案を考えます。
本などからお好みの図案をお借りするのもいいですね。
個人での使用でしたら、著作権に関して難しく考えることもありませんよ。

そして、作りたい図案を決めたら、それをトレーシングペーパーに濃いめの鉛筆で書き写します。
こちらの画像の方はプロの方なので、一度にたくさん書き写されていますが、もちろんひとつずつで大丈夫ですよ。

消しゴムはんこの作り方2・消しゴムに下絵を転写する

次に、消しゴムはんこ用のはんこの彫りたい箇所に、1で用意したトレーシングペーパーの鉛筆で描いた面をかぶせ、マスキングテープなどで固定した後、爪などでこすって図案を転写させます。

消しゴムによっては表面に粉がまぶされている場合がありますので、それは拭き取ってから転写してくださいね。

めくってみて写っていない部分がもしあれば、またかぶせてこすり直してください。

消しゴムはんこの作り方3・消しゴムをカットする

図案を消しゴムに転写したら、次ははんこのサイズに消しゴムをカットします。
普通、消しゴムはんこ用のはんこ1枚で、いくつもの図案が取れますので、無駄がないようにしましょう。
こちらの方のように、あらかじめ、ひとつのはんこ毎に枠線を引いておくのもいいですね。

ちなみにカットは普通のカッターでももちろん大丈夫ですが、こちらのように包丁を使うと、断面がよりキレイでカットしやすく、まっすぐに切ることができるようです。

消しゴムはんこの作り方4・アウトラインを彫る

下準備ができたところで、いよいよ彫る作業に入っていきます。

まずは下書きの線に沿って、アウトラインを彫っていきます。
カッターをまっすぐではなく斜めに入れて、台形のような形を意識して彫っていくのがポイントです。
下書きの線を残して、外側、内側をすべてぐるりと一筆書きしていくような要領で彫ってしまいます。

消しゴムはんこの作り方5・余白や細かいところを彫る

下書きの線だけが浮き出るようにアウトラインを彫り終わったら、お次は余分な余白部分を削り取っていきます。

外側の余白は、断面からスライスするように削り取り、図案の中のほうの細かい部分の余白も、線を削らないよう注意しながら削り取っていきます。

下絵のラインだけが上に残るように彫り上げたら、これでほぼ完成です。

消しゴムはんこの作り方6・消しゴムのお掃除

最後に仕上げのお掃除です。

印面に鉛筆の下書き跡が残ったままだと、きれいにインクが乗らないこともありますので、ここはきちんと掃除をしておきましょう。
ここでは、梱包用の透明テープを使って、ペタペタと鉛筆の芯を取り去っています。

あとは、試し押しをしてみて、彫り残しがあれば微調整をして、きれいに仕上げたら完成です!

「100均ハンコ用ゴム」で作る手作りハンコの作り方 【ビエボ】 | ハンドメイド -YouTube

動画でわかりやすく、消しゴムはんこの作り方について説明されています。
全く初めてだという方は、まずは、こちらで作り方の流れをざっくり確認してみるといいですよ!

基本さえ押さえておけば、あとはどんどん練習することで、消しゴムはんこの技術は上達していきます。

100均消しゴムはんこはダイソーとセリアで手に入る

消しゴムはんこ用消しゴム

消しゴムはんこを作るための消しゴムは、昔なら、ごく普通の一般的な消しゴムを使って彫っていたのですが、最近ではみなさんご存知の通り、消しゴムはんこ専用の消しゴムというものが販売されています。

初めて消しゴムはんこ用消しゴムとして販売された商品は「はんけしくん」。
600円程度で手に入る商品で、彫りやすさに定評があり、消しゴムはんこを彫るならこれ!とイチ押しする方も多いです。

筆者も使ったことがあるのですが、なめらかな彫り心地がとても気持ちよく、狙いの線を表現しやすいです。金額に納得がいくのであれば、ぜひオススメしたいです。

100均ならこんなに買える

ただ、いっぱい量産したい場合や、ちょっとお試しだけしてみたい、という場合、1枚600円という価格が、やや引っかかることもありますよね。

そんなときには、100均をのぞいてみてください。

100均なら何と、「はんけしくん」2枚分くらいの料金でこんなに買えちゃいます。

ダイソーとセリアとで違いがある

ところでこの100均消しゴムはんこ用消しゴム、同じ100均でもダイソーとセリアとでそれぞれ違いがあることをご存知でしょうか。

彫り心地なども異なってくるので、違いがあるのなら、どうせならその特性を理解した上で、自分の好みに近そうなほうを手に入れたいですよね。

ダイソーとセリアの厚さの比較

まずは単純に厚さの比較をしてみましょう。
重ねてみるとこんな感じです。

左がダイソーで右がセリア(はがきサイズ)です。
ダイソーのほうがちょっと厚め。

ぱっと見では、そんなに大きく違うようにも見えないかもしれませんね。

これって実際に彫ったときに、どういう違いが出てくるのでしょうか?

ダイソーのスタンプ消しゴム

こちらはダイソーの「スタンプ消しゴム」。

サイズは100×80×6mm。はがきの半分程度のサイズですね。日本製です。 青・白・黄色の3層構造になっています。
裏表がないので、好みの色の方で彫るといいようです。

この色付きの層は何のためかというと、実際に図案を彫るときに、どこまで彫ればいいのかをわかりやすくするためのアイデアです。
色の付いているところを削って白い層が出てくるように彫り進めれば、実際にできあがった時の印面がキレイに出ます。

彫り方が足りないと、試し押しをしたあと、何度も彫りなおす羽目になってしまいますので、100円でこの機能があるのは嬉しいですね♪
はがきサイズのものも販売されています。
こちらは2層カラーで中国製。

柔らかくて彫りやすい!

カマボコを彫るみたいな、と言う人も。 それだけ力がいらないということでしょうが、初心者にはこの彫りやすさは大事です。 握力の弱い方にも嬉しいですよね。
ただ柔らかすぎて、必要以上に彫りすぎることもあるようなので、注意が必要そうです。
また消しゴムが柔らかくて薄いためかぐにゃぐにゃするので、印面の見た目の美しさにこだわる方には満足感が足りないこともあるようです。

ダイソーの消しゴムはんこで彫った作品

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今まではダイソーの片面だけ色ついてるのを使ってたのですが、たまたまなかったので両面の方を買ってみたらちょっと分厚くて強度がありそうでした!黄色のです
こちらは、ダイソーの消しゴムはんこ用はんこを使って、消しゴムはんこを実際に作られている実例です。

こうしてみると、600円の消しゴムはんこで作ったものに仕上がりが劣るようには見えず、ご本人の腕前もあるかもしれませんが、100均の消しゴムはんこでもこれだけのクォリティで作ることができるなんて、驚きですよね!

そして、二層カラーのはがきサイズのものよりも、三層カラーのはがき半分サイズのもののほうが実際に厚みの分、強度が感じられるようですね。

セリアの消しゴムはんこ

種類が豊富!

続いては、セリアの消しゴムはんこを見てみましょう!

セリアの消しゴムはんこの特徴としてまず言えるのは、その種類の豊富さです。

はがきサイズにはがき1/2サイズ、もっと小さいサイズも揃っています。 「やわらかめ」というタイプが人気です。
セリアの消しゴムはんこは、ダイソーに比べると硬めだという人が多いです。
その硬さがダイソーよりいいという方もいますが、彫りづらさや腕の痛みを感じる方も。

はがきサイズは厚さが5mm

セリアの消しゴムはんこは、そのタイプによって、厚みも大きく違ってくるので注意が必要です。

こちら、どちらもセリアの消しゴムはんこですが、右ははがきサイズのもの、左ははがき半分サイズのものになっています。

はがきサイズのほうが、表面積が大きい分、厚みを削られているという印象ですね。
はがきサイズは、5mmの厚さなのだそうです。
5mm厚さのタイプのものは、薄いので、コルク栓や100均ブロックなどで持ち手をボンドで付けるとおしゃれで押しやすくなります。
持ち手を付けない方は、はがき1/2サイズの消しゴムはんこが厚さ10mmですので、こちらをお求めになるとよいでしょう。
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彫るのに力が要って硬かったです

普段ほるナビなどを使っている人は
驚きの硬さなんじゃないでしょうか・・・
5mm厚さの消しゴムはんこは、このように、かなり力がいる硬さなので、彫りにくいと感じられる方も多いようです。

ちなみに、硬いのはイヤだけど、持ち手をつけたい、という理由だけでこちらを選ばれるのなら、普通の1cm厚さのほうで彫ってから、後で薄くスライスする、というやり方もできますので、お好みのやり方を選ばれるといいですよ。

セリアとダイソー・できあがりの比較

さて、実際彫り上げたあとの仕上がりには、どんな違いがあるんでしょうか。

実例はこちら。左がセリアで右がダイソーです。

セリアのものは硬くて刃の小回りを効かせにくいので、目の表現などが難しいそうです。 しかし、硬いから細かい表現がしやすいという方もいらっしゃるので、この辺はホントに個人によって感じ方が変わるようです。

キャンドゥの消しゴムはんこ

100均消しゴムはんこの中では後発ですが、キャンドゥからも消しゴムはんこ用消しゴムが販売されています。
こちらもまた、セリア、ダイソーとは違った彫り心地、仕上がりになるようです。
厚みははがきサイズが6mmで、1/2サイズが8mm。
どちらも2層タイプになっています。
セリアとダイソーの中間ぐらいの彫り心地、という方も。
こちらが好みだという方もいらっしゃいます。

キャンドゥの消しゴムはんこで彫った印面

mimi_hanco

quote
モチモチした感じが、アウトライン彫りやすい→スライス彫りにくい の原因かなと感じました。
キャンドゥの消しゴムはんこは、モチモチした彫り心地と感じる方が多いようです。
中には、柔らかすぎて彫りにくい、と感じられる方もいらっしゃいます。

こちらの画像の方は、下書きの線に沿って、アウトラインを彫るときには、その柔らかさがいいけれども、余白の外側からいらない部分をスライスして切り取るときにはやりにくく感じるということのようですね。

キャンドゥの消しゴムはんこ・みなさんの感想

quote
キャンドゥで消しゴムはんこを見つけたので、早速試し彫り。ちょうど買った袋に描かれてたワンドゥくんを。彫った感じははキャンドゥ>セリア>ダイソーだな。
quote
文字に欠けあり
やっぱりキャンドゥよりセリアの消しゴムはんこ用ゴムの方が固くていい
quote
キャンドゥの消しゴムはんこで彫りました! 私には、柔らかすぎた...(´・_・`) とにかく柔らかすぎるので、周りの処理も、ちと大変だった!
いかがでしょう。
同じ商品を使っているのに、みなさん違った感想をお持ちになっているようですね。

いずれにしても、みなさんの彫り方の癖ややり方によっても感想は変わってくるので、いろいろ試してみるのもいいですよね。

持ち手も100均で

さて、消しゴムはんこ用消しゴムについて、好みに合いそうなものはあったでしょうか。

セリアかダイソーかキャンドゥか、個人の好みもありますので作りやすいと感じるものを選んでくださいね♪
どちらの100均を選んだ場合でも、薄いタイプのものですと持ち手が必要になりますので、それも100均でついでに調達しちゃいましょう。

100均木材

100均の木材は、形やサイズも豊富ですので、彫った消しゴムはんこの大きさに合わせて適当なものをチョイスしましょう♪
ボンドで貼り付けてもいいし、クッション性のある厚手の両面テープで貼るのもアリです。

他にホームセンターで廃材などが安く手に入ることもあります。
もちろん好みの木材を必要なジャストサイズにカットしてもらえるのもホームセンターならではで、覗いてみる価値ありです。

消しゴムはんこ用のスタンプスティック

消しゴムはんこの人気を受けてか、最近の100均では、消しゴムはんこ用に特化した木材が販売されているようです。

サイズごとに、3本入り、4本入り、画像の14本入りと、入り数もまちまちなようですが、既にやすりがけもされており、そのまますぐに使えるのが便利との評判です。

コルク板もいいですね♪

これは可愛い持ち手ですね!

コルク板はカッティングも簡単だから扱いやすい上におしゃれ。 もちろん100均で手に入ります。
コルク板を使用する場合、心配なのはコルクがボロボロと崩れてくることですよね。
カットするときに、切れ味のよいカッターを使用することで、断面がボソボソしてくるのを防ぐことができるそうです。

いっぱいスタンプを作る方は、あらかじめ、コルク板もこんな風にカットしておくと作業が手早く進められますね。

ちなみにこちらのコルク板と消しゴムはんこの接着は、強力接着タイプのボンドで行っているそうです。

100均で疑似シャチハタ風に挑戦

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ダイソーのスタンプにはんけしくん3ミリで擬似ぱたんぽんを作ってみました。直径1.5ミリ。インクの付き具合に不満はあるものの108円でこれだけできるならまあ及第点。
これは面白いアイデアですね!

ダイソーの印面回転式スタンプを利用して、消しゴムはんこで疑似的にシャチハタ風のスタンプを作成されています。

会心の出来とまではまだいかないようですが、気軽にポンポンと押せる仕掛けのスタンプを100均で作れるのなら嬉しいですよね!

100均以外にリーズナブルに持ち手を付ける方法

100均を利用しなくても、もっとリーズナブルに持ち手を付ける方法はいくらでもあります。
今度はそちらを見てみましょう。

丸いはんこならワインのコルク栓を

ワインを飲み終わったあとのコルク栓。
なんとなく捨てられずに取ってある、という方はいらっしゃいませんか?

このコルク栓、見た目が可愛いというだけでなく、持ちやすい形状に押しやすいサイズ感で、消しゴムはんこの持ち手にぴったりなんです。印面のサイズがちょうどいい感じなら、ぜひ試してみてください。
周りにワイヤーが巻かれているシャンパン用のコルク栓もオシャレで可愛いですね!
一味違ったセンスの消しゴムはんこ持ち手を付けてみたい方には、こちらをオススメです。

発泡スチロールの持ち手

おうちで自分で使う用だから、見た目はそんなにこだわらないし、ただ押しやすくなればそれでいい。とにかくお金をかけたくない。

そんな方にオススメなのがこちらの発泡スチロール製の持ち手!

なんと、持ち手の費用は0!!
気軽に試せて簡単に作れちゃうのがなんとも魅力的です。

発泡スチロールの断面がモロモロしないように、マスキングテープを巻くといいようですよ。 かわいいマスキングテープを使うとオシャレに見えるかも?!

まとめ

いかがでしたか。

100均の消しゴムはんこ、それぞれ個性があって、いっそどれも試してみたくなるようなラインナップでしたよね。
コスパもいいので、好みのものがあればかなりお得です。
ぜひ上手に活用して、消しゴムはんこライフを楽しまれてくださいね♪
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