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チェーンステッチで可愛く簡単!こどもの名前つけを刺繍でトライしてみよう

こどもの保育園バッグやハンカチなどの持ち物に、刺繍で名前つけをしてみませんか。刺繍にはいろいろなステッチがありますが、なかでもおすすめなのが「チェーンステッチ」。輪っかが繋がって鎖のように見えることからつけられた名前で、ぷっくりと可愛らしい印象をもたらしてくれます。 #ステッチ #チェーンステッチ #刺繍

2018.5.29

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更新:2018.5.29 / 作成:2018.5.29

チェーンステッチとほかのステッチを比べてみると

名前を刺繍するのによく使われるステッチを比べてみましょう。一番左がバックステッチ、真ん中がチェーンステッチ、一番右がランニングステッチで刺したものです。チェーンステッチはほかのステッチと比べて、ぷっくりと立体感がありボリュームがあるのが分かります。

チェーンステッチで画数の多い文字を刺繍するときには少しコツがあります。たとえば「あ」や「ま」など丸く曲線を描く部分は、少し細かく刺すときれいに仕上がります。また、重なるところがゴロゴロしないように一度刺しているところをうまく避けながら刺繍しましょう。

チェーンステッチに必要な材料やグッズ

刺繍糸・刺繍する布・刺繍針(フランス刺繍用)・刺繍枠・チャコペン・ハサミ

刺繍糸の選び方

刺繍糸には実にさまざまな種類があり、使う糸によって出来上がりの雰囲気が変わります。また色数が豊富でたとえばCOSMO刺繍糸は全462カラー、DMC刺繍糸は全500カラーあります。そのほかにも期間限定カラーやグラデーション、ラメ入りなど、見ているだけでもワクワクしてきそうです。刺繍糸の選び方のポイントをご紹介いたします。

番手で選ぶ

刺繍糸は、5番、8番、25番といった風に太さで分けられます。数字が大きくなるほど細くなるのですが、名前つけなどの刺繍には一般的に25番刺繍糸が使われます。25番刺繍糸は6本で一束になっているので、2~3本どりにして刺繍に使います。

材質で選ぶ

刺繍糸にはウール(毛糸)リネンコットンなどさまざまな素材のものがあります。使用する糸の素材によって出来上がりの雰囲気が異なります。夏ものにはリネン、冬ものにはウールの刺繍糸を使うと季節感を楽しめます。ただしウールの刺繍糸はボリュームがあるので、名前の画数によっては読みづらくなることも。名前の横にウール刺繍糸のワンポイントを添えるといった方法も素敵です。
 

メーカーで選ぶ

刺繍糸のメーカーとしては、DMCアンカーOLYMPASCOSMOなどが有名です。DMCはフランス、アンカーはドイツのブランド。OLYMPASとCOSMOは日本のブランドです。なかでもDMCの刺繍糸は発色がよくやや太めで切れにくいので、初心者さんにおすすめです。

刺繍する布の選び方

刺繍をほどこすのに向いている生地とあまり刺繍に向いていない生地があります。はじめに刺繍に向いていない生地に刺してしまって刺繍が苦手になってしまうことも。生地は、使われている素材や織り方によって、かなり刺繍のしやすさが変わってきます。刺繍しやすい生地のポイントは、伸縮せず図案を写しやすく針を刺しやすいことです。
 

刺繍に向いている生地

目の詰まったコットン生地は刺繍しやすくおすすめです。なかでもシーチングと呼ばれる仮縫いなどにも利用される生地は値段もお手頃です。また織り目の詰まったコットンリネンやリネン生地も刺繍しやすいです。

刺繍に向いていない生地

ウールのふかふかした生地やサテンやキュプラなどつるつるした生地は図案を写しずらく刺繍に向いていません。またウールは分厚いので針を刺しにくく、サテンなどは薄すぎるので針穴が目立ってしまうという意味でも向いていません。

ゆるく織られたリネンやダブルガーゼ生地は、織り目が動くので名前などはっきりと形が見えるべき刺繍には不向きです。ただし抽象的な模様などをほどこすと生地の風合いと相まって素敵な作品を創ることもできます。

ニット生地は伸縮するのでかなり刺繍するのが難しい素材です。ニット生地に名前を刺繍したい場合は、刺繍した別の布を縫い付ける、刺繍したいニット生地部分に接着芯を張るといった工夫が必要です。

チェーンステッチのポイントと手順

チェーンステッチのポイント

刺繍は一般的に玉止めをしません。刺しはじめるときは長いめに糸を残しておき刺繍を終えてから糸を布際で切ります。また刺し終わりは布の裏側のステッチに数回通すと糸がほどけません。

ただし、玉止めしないのは出来上がったあとゴロゴロしないためであり、表の刺繍に直接影響はありません。難しいようなら玉止めをしても問題ありません。

チェーンステッチの手順

1.布の裏から、1ステッチめを刺します。



2.1ステッチめが出てきた針穴に表から2ステッチめを刺します。

3.丸くなっている糸を引っ張らないで、3~4ミリ先に3ステッチめを刺します。

4.針に糸の丸くなっている部分をひっかけながら引っ張り、きれいな楕円形を作りながら3ステッチめが出てきた針穴に表から4ステッチめを刺します。

5.1~4のステッチを繰り返します。

刺繍の名前やワンポイントで世界でひとつのグッズを作ろう

刺繍ははじめてみると思いのほか簡単。バッグやハンカチ、タオルといったこどもの持ち物に名前の刺繍をほどこせば、どこにも売っていない唯一無二のグッズの完成です。フルネームが難しいようならイニシャルのローマ字を一文字だけマークのように刺しても素敵です。少し刺繍に慣れてきたらこどもの好きなお花や虫、車などのワンポイントを刺繍するのもおすすめです。こどもの好きな色の刺繍糸や布を選ぶことでより愛着が湧くでしょう。

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