更新:2018.5.7 作成:2018.5.1

毛糸を再利用♪ぬいぐるみのオーバーオール

毛糸で編んだモンチッチのオーバーオールです。眠っていた毛糸を活用させて作りました。サイズや目数なども紹介しています。作ったあと着せる楽しみがあるのは人形の服ならでは!
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目次
  1. いらない毛糸がたくさん
  2. 使ったのは靴下用の棒針
  3. 出来上がりサイズ
  4. 段数と目数
  5. パーツごとの手順
  6. 編みながらサイズを調整
  7. パーツをつなぐ
  8. こま編みで縁取り
  9. 完成品

いらない毛糸がたくさん

今回使った材料は一度何かの作品を作りかけた毛糸です。一体何を編もうとしていたのやら。ダイソーで買ったアクリル毛糸の類だと思うのですけど、それも定かでありません。すでに編まれているのでどのくらいの面積になりそうか、参考の目安にできる点はいいですね。

使ったのは靴下用の棒針

使った道具は、靴下などを編むときに便利な短い棒針です。今回の作品には7号を使用してあります。これは15㎝の短い竹製5本針で、ネット手芸店で購入したものです。お店に0号~10号まで揃っています。こま編み部分にはかぎ針5号を使用しました。あと必要なのは綴じ針です。

出来上がりサイズ

モンチッチは身長約20㎝前後のスタンダードタイプです。

オーバーオールのおおよその出来上がりサイズ
前身頃 幅11㎝ 高さ10㎝(肩ひもを除く)
後身頃 幅12㎝ 高さ10㎝(肩ひもを除く)
足周り 12㎝(片脚幅は6㎝)
股下 3㎝
肩ひも 1×6㎝


 

段数と目数

使用毛糸…並太
ケージ寸法(5㎝四方)8目、11~12段

前身頃

編み方は普通のメリヤス編みです。 段数は26段あります。

段数      1段の目数  増減
①作り目     10 
②~④      10
⑤~⑥      12   +2
⑦~⑧      14   +2
⑨~⑱      16     +2
⑲7→伏せ目2→7  14     -2
⑳~㉕       7(右足)、休み目7(左足)
㉖伏せ目7(※左足も同じく⑳~㉖を編む)

緑色または虹色の毛糸を使用①、④、㉒、㉕段目 
 

後ろ身頃

前身頃よりも少しだけ幅を広くしています。尻尾の穴を作る所がポイントです。段数は同じく26段。

段数      1段の目数  増減
①作り目     10 
②~④      10
⑤~⑥      12   +2
⑦~⑧      14   +2
⑨~⑩      16   +2
⑪~⑫      18     +2
⑬7→伏せ目4→7      -4
⑭7→巻き目4→7      +4
⑮~⑱      18
⑲8→伏せ目2→8  16     -2
⑳~㉕       8(右足)、休み目8(左足)
㉖伏せ目8
(※左足も同じく⑳~㉖を編む)

緑色または虹色の毛糸を使用①、④、㉒、㉕段目 

肩ひも

肩ひもはかぎ針を使ったこま編みです。段数は2段。

段数と目数  
①作り目(鎖編み)12+立ち上がり1   
②こま編み10→鎖2~3→1目飛ばす→こま編み1

 

尻尾

尻尾もこま編みです。段数は4段。

段数      1段の目数
①~④     10 

緑色または虹色の毛糸を使用→③段目

パーツごとの手順

前身頃

1段目の作り目はレインボーカラーにしました。
袖ぐり部分は1段につき2目ずつ増やし目をしています。増やし目は左右に1目ずつ表目で作って、裏は普通に編み進めました。
股の部分は伏せ目の編み止め。9目まで普通に表目で編んで、8目めを被せるという具合です。10目めも普通に編み、9目めを被せます。残りの目は最後まで表目で編みました。
伏せ目を境に7目を休ませ、片方ずつ足を編んでいきます。

後ろ身頃

後ろ身頃は尻尾の穴を伏せ目で作ります。伏せ目で減った4目分は次の段で巻き目を作って補ってあります。巻き目は作り目の要領で棒針に巻き付ける方法です。次の段からはまた普通に編みました。

肩ひも

肩ひもは鎖編みでボタン穴を作ります。着させてみると体型がぐったりしているせいもあるのか、結構ひもがゆるゆるだったので、長さを調整しました。

尻尾

尻尾は穴の部分からかぎ針で目を拾って作りました。伏せ目部分の4目と巻き目の4目、穴の左右1目ずつの合計10目です。途中で色を変えてとりあえず4段の長さにしてみました。

編みながらサイズを調整

気をつけた点は、編みながら実際のモンチッチとサイズがぴったりになるようにその都度、確認したことです。特に袖ぐりや股のところは窮屈になったら編み直しになりそうなので、若干の余裕を持たせながら、かと言って着崩れないサイズにするのに気を使いました。

パーツをつなぐ

糸始末をした後は、いよいよパーツつなぎです。そのために足や股部分などは20㎝糸端を残したままにすると便利ですね。

脇をつなぐ

表から仮止めにする

まずは表から見てきれいに見えるようにくっ付けて、毛糸で仮止めをします。同じ段同士がつながるように足元から揃えて、上から9段目のところで綴じ終わりました。

裏側からすくって綴じる

正しいすくい綴じの方法と違うかもしれませんが、表へ仮止めをした後、裏側から綴じました。表へ響かないよう同じ段同士の表面をすくう感じです。

股を合わせる

股の綴じ方も上と同じです。1段に1目ずつ、足元から伏せ目にした股の2目を含めてぐるりと綴じました。

肩ひも

肩ひもを引っ付ける作業です。後ろ身頃に同じ色の毛糸で、ブラブラしないようにかがってあります。

こま編みで縁取り

いよいよ最後の作業。袖ぐりから続く部分をぐるりと一周、こま編で縁取ります。袖ぐり部分は、この場合も1段につき1目という感じです。このあとボタンをつけて終了です。

完成品

今回はいらなくなった毛糸で編んだオーバーオールをご紹介しました。前身頃と後ろ身頃を編んで綴じ合わせるのはセーターと一緒。違いは足と尻尾の部分です。捨てる寸前の毛糸が蘇って、かわいいモンチッチの服になりましたよ。
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