更新:2018.4.14 作成:2018.3.27

<100均>手ぬぐいで縫うお散歩帽子

100均の可愛い手ぬぐいで散歩用の帽子を作ってみました。裏布や接着芯も多少使いますが、手ぬぐいを1枚しか使わないのがポイントの帽子です。いろんな絵柄で作れるので楽しみが広がりそう。型紙も公開しています。
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目次
  1. 100均手ぬぐい1枚で帽子を縫ってみました
  2. 材料はこれだけです
  3. まずは型紙を作成
  4. 布を切る
  5. 各パーツを縫い合わせます
  6. 完成品

100均手ぬぐい1枚で帽子を縫ってみました

こんなポップな手ぬぐいがあるんですね!
帽子のデザインが地味なので、無地の生地じゃない方が若々しいかな~と思ってこれを選びました。
メリットはすごく軽いところ。デメリットは軽すぎて脱げても気づかないところです。風で飛ばされないよう頭にジャストフィットするサイズに仕上げた方が良かったかもしれません。
こちらでご紹介する型紙の寸法は女性Mサイズの縫い代(1㎝)込みです。

 

材料はこれだけです

材料のおおよその目安(単位㎝)

100均手ぬぐい1枚 32×87
リボンまたはバイアステープ 3×64
裏布 35×33
接着芯 40×35
ミシン糸(布、テープと同系色のもの)

100均の手ぬぐいは切りっぱなしでなく、端が縫ったタイプのものです。その分普通の手ぬぐいよりも少しサイズが小さいような…

まずは型紙を作成

型紙は縫い代1㎝込みのサイズで計算しています。
(記号の㎝は省略)

出来上がりイメージ

パーツの種類は天板1枚、筒1枚、つば2枚。
輪っか状のつば、円筒、天板をのせるイメージです。
 

天井部分

外周50
外枠 縦18 横16
補助線4
外枠を描いてから対角線を引き、楕円形にする。
※写真の外周50と書いた側が帽子の前もしくは後ろ側になります。
 

筒部分

筒部分は同じ型紙を2枚作って貼り合わせます。
外枠 横28、縦6.5+11=17.5
本体 左辺10、右辺11 
内輪22
外輪31.5
補助線 ①4.5 ②9 ③5 ④9.5 ⑤11 ⑥6  ⑦1.5

赤線本体をカットしたら、〇印の辺(太い方の辺)同士をぎりぎりに貼り合わせて弓状にする。

つば部分

つば部分も2枚同じものを用意します。
外枠 横13.5+3.5=17 縦7.5+4.5=12
本体 左辺7.5 右辺6.5
内輪14.5
外輪19
補助線5.5

筒部分と同様に〇印同士(太い辺の方)をつなげて弓状にします。

布を切る

配置はこんな感じです

先ほど作った型紙を並べます。
型紙は平行に並べた方が布地が節約できそうですが、バイアス(斜め)に置くことで布地が多少なりとも伸びてくれ、カーブが縫いやすくなるかと思われます。

同じものが2枚あるのは、つば部分です。通常は同じ型紙を使い回せば済みますが、分かりやすいようもう1枚用意しました。

配置してみると筒部分がぎりぎりになっているのが上の写真でお分かり頂けるでしょう。手ぬぐいの縫い代部分を解いて何とか生地内に型紙を納めました。

絵柄に上下がある場合は、配置の向きに注意が必要です。上下のないのを選んだ方が楽でしたね…!
 

裏布の裁断

つばの型紙を使って表布と同じように裁断します。

   

接着芯の裁断&貼り付け

接着芯を裁断してアイロンで貼り付けます。
型崩れとほつれ防止用です。

必要な枚数
天井用 1枚
筒用 1枚

つば部分は裏布があるので、接着芯を貼らないことにしました。
   

各パーツを縫い合わせます

縫う前にロックミシンをかける

端がほつれないように念のため外輪と内輪にロックミシンをかけました。ロックミシンで3㎜程度カットした分だけ縫い代は少なくなります。
つば部分のロックミシンは内輪だけで大丈夫です。

つばを輪っかに縫う

半分ずつのつばを輪にする作業です。
手順は以下の通り。
①表布のつば2枚を輪につなげて縫う。
②裏布のつば2枚も同じく輪に縫う。
③縫い合わせた部分の縫い代をアイロンで割る。
④表布と裏布を中表に重ね、縫い代を割った同士を合わせて待ち針で留める。
⑤外輪を1周縫う。

 

ステッチを入れる

布を表に返してアイロンで整えてからステッチを6本くらい平行に縫います。ステッチのミシン目は大きく設定しました。
注意点は外輪側から縫い始めることです。空気を開き口の方へ逃しながら縫うことで、シワになるのを防ぐ狙いがあります。

筒部分を輪に縫い、天井をつける

筒部分を輪にし、屋根をつける作業です。
縫う前に合印をつけておきます。各パーツそれぞれを四つ折りにして、アイロンで折り目線をつけました。

縫う手順
①輪に縫って筒にする。縫った後で縫い代を割る。割った部分=帽子の後ろ側になります。

②サイズ調整をする。
筒底=筒底1周が頭のサイズです。縫った後で測ってみたら1周60㎝でした。試着してみて若干縫い代を調整しました。

③天井部分とつなげる。
筒の上辺と天井を中表に重ね、アイロンでつけた折り目線同士を合わせて待ち針で留める。
※天上の長い方が筒の前後に来るよう印を合わせます。

④しつけをかける。
※カーブで2枚の布をぴったりと合わせるのが難しい部分です。カーブにフィットするよう片方の生地を伸ばすなどして、浮いてくるひだを何とか抑えました。袖付けと同じように、ぐし縫いをするのもいいかもしれませんね。

⑤ミシンで縫う。
※ひだやシワを一緒に縫い込みそうになった場合、いったんミシン針を刺したまま押さえ金を上げ、ひだやシワをよそへ逃してから再び縫い始めるというのを繰り返すと、わりと上手くいきました。

 

つばと合体させる

つばと筒を縫っていきます。
つばの内輪と筒底を中表に合わせて、ぐるりと1周しつけをかけます。
※合わせる位置には注意が必要です。帽子の左右に継ぎ目が来ないようにします。
筒の縫い代を割った部分=帽子の後ろ側です。

しつけをかけたらミシンで縫います。
 

帽子の内側にテープをつける

テープをつけて縫い目を隠す作業です。
今回はバイアステープを使ってみました。
縫い終わりは縫い始めの部分と2㎝くらい重ねて縫ってあります。
余ったテープをカットして完成です!
 

テープを縫うときの注意点

テープはつばと筒の縫い代部分に縫い付けます。
縫い代からはみ出すと、表に縫い目が見えてきてしまうからです。
写真の通りバイアステープの片側を折ったまま縫っています。ロックミシンでカットして縫い代が減っていたので、かなり端ギリギリに縫うことになりました。
テープのもう片側はひらひらした状態で完成です。

完成品

さっそく帽子を被って散歩に出たはいいのですが、とっても軽いので風で飛ばされそうになりました。緩めよりはピッタリサイズに作るのがポイントのようですね!
1つ作ったら他の絵柄でも試したくなりました。手順を復習しますと、天板、筒、つば、この3パーツを縫い合わせるだけです。慣れればわりと早く縫えるんじゃないかと思います。
 
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