暑い夏、アイスクリーム屋さんを覗くと色とりどりのアイスがたくさん並んでいて見てるだけで楽しくなりませんか?おいしいし見た目もかわいいアイスで自分だけのバッグチャームにしてみませんか?大好きなテイストのアイスをチャームにすれば暑い夏も気分上々♪カゴバックとも相性抜群ですよ♪
粘土で作るアイスチャーム♪
粘土でアイスといえば、スイーツデコの定番中の定番で、おそらくスイーツデコをされる方がマカロンと共に最初にチャレンジされるモチーフではないでしょうか。そのためいろんな作り方がありますが、今回はその中で自分なりのアレンジを加えた方法で作ってみたいと思います。
作り方
材料と道具
<材料>
アイス本体
アイス本体
- ハーティクレイソフト(軽量粘土)
この粘土はとてもしなやかで伸びがよくアイスの質感をつけるのにとても最適です。ですが、軽量粘土のため強度に心配があるためアイスを作る際は必ず樹脂粘土と混ぜて使用します。 - グレイス(樹脂粘土)
ハーティクレイに混ぜて使います。シャーベットを作る時はグレイスのみでアイスを作るといいです。 - 絵の具
チョコミント系にするなら『ターナーベリルグリーン』とスカイブルーをほんの少し混ぜるのがおすすめです。
チョコ系はこげ茶と黒を混ぜます。
イチゴは赤色、バニラは黄土色がベースになります。 - ニス
- ヒートン
- 丸カン(大)
- カニカン
- ニコイル(小)
キーホルダーのリング部分です。 - Tピン
- 1cmくらいの大き目のビーズ一粒
- ボンド
<道具>
- 計量スプーン
今回は7.5mmの大きさで作りました - 歯ブラシ
質感をつけるのに使用します - 爪楊枝か粘土用のステンレス細工棒(とっても使いやすいです)
アイスのフリルのもさもさの質感の為に使います。 - ミニペンチ
基本のアイスの作り方
まずは基本のアイスの作り方を説明していきます。
この作り方がベースになって色や粘土の混ぜ方でいろいろなアイスを再現できます。
この作り方がベースになって色や粘土の混ぜ方でいろいろなアイスを再現できます。
- 同量、もしくは少しグレイスが多めの割合で粘土を取り出し、2種類の粘土をよく混ぜ合わせるようにして捏ねます。
この時、グレイス以外の樹脂粘土を混ぜる場合は最初ものすごく粘つく場合があります。(モデナなど)
その場合は整形する前に少し粘土を休ませるようにしましょう。
いろいろ試した結果、グレイスだと粘つきませんでした。
シャーベット系を作る場合はグレイスのみで成形してください。透明感のある質感がシャーベットにピッタリです。