- 薄く伸ばした粘土の外側から1/2くらいまではさみで切れ目を入れていきます。
ざっくりで問題ないので、6か所にはさみを入れます。
- 爪楊枝を使ってはなびらをさらに薄く伸ばしていきます。
つま先のとがっているほうは粘土の中心に向けて、持ち手の部分を押し付けるようにしながら粘土の上でコロコロと左右に爪楊枝を転がすと粘土が伸びてフリルがついていきます。
この時切れ目単位で作業をするとフリルがきれいに出ます。
切れ目がつぶれてしまっても気にしなくて大丈夫です。
恐る恐る転がすより思いっきり転がしたほうがきれいに仕上がります。
※余談ですが、フェイクフード制作の際、この方法でハンバーガーなどに挟むレタスを作ります。
全部にフリルをつけるとこのようになります。
ここから小→大と3枚重ねていきます。
ここから小→大と3枚重ねていきます。
- 一番小さい花びらの中心に少し多めのボンドをつけてビーズを固定します。
固定した後、平らになっている花びらを外側から少しずつ持ち上げていきます。
重なりが出る部分もありますが、隙間なくくっついてしまうのでなければ問題ないです。
最終的に写真のような小さなお椀のような形にします。
- 中くらいのサイズ花びら中央にボンドをつけて、1枚目の花びらをのせて固定します。
1枚目と同様に外側から持ち上げて立体的にしていきます。(下2枚目参照)
この時のカーブは1枚目の花びらほどきつくつける必要はありません。
1枚目と2枚目の花びらに隙間を残しふんわりとするにとどめてください。 - 一番大きなサイズの花びらも同様にボンドをつけて9で作った合体ものをのせて固定します。
一番大きな花びらはほとんど持ち上げることができないと思いますが、フリルの状態を整えてあげると仕上がりがいいです。
乾燥して固まったらニスを塗ってスリーピンにボンドで固定して出来上がりです。
乾燥して固まったらニスを塗ってスリーピンにボンドで固定して出来上がりです。