これで完成!
★造花購入時のポイント
花芯のないものを選びましょう
花の真ん中に花芯のあるものは、少し安っぽさが出てしまいます。 バラのように花芯のない、花びらだけのものを選ぶと、本物感が増します。
最初にメインの1本を決めます。
それを片手に持ち、そこにどんどん足していくとブーケのように持てます。
レイアウトを考えながら選ぶより、適当に持つほうが自然な形になるので、深く考えず好きな花を選びましょう。
このブーケは秋に撮影したウェディング写真の小物で使用したので、木の実・松ぼっくりを使いました。
季節に合わせた花を使うと写真で残った時に季節感が出ます。
まとめて束にすると、意外となんでも可愛いです。
★リボン購入時のポイント
この作品でしようしたリボンは、サテン・オーガンジー・ベルベット、幅は6mm〜25mmでかなりばらばらになるように選びました。
秋っぽさを出すため、ダークブラウンが1本入っていますが、すべて同系色でもOK。
自分が可愛いと思うリボンなんでも良いです。
例えば、そのうち1本を薄手のレースにしてもエレガントさが増します。
リボンの長さは、身長に合わせたほうがベストです。
このブーケは身長167cm(ドレス着用時の靴は1cmローヒール)で調度良かったので、それよりも身長が低い方は、10cm程短いリボンでも大丈夫です。
5本の玉結びの上にリボン結びをします。 玉結びの玉がストッパーになり、下に落ちてきません。 花の下で結んでいるので、結び目が全然見えません。 リボン結びが苦手な人も大丈夫。