野菜の水切りをしっかりと!
茹でてザルにあげた野菜類は、しっかりと水切りをしておくことが重要になってきます。手でギュッと強めに絞ったり、キッチンペーパーなどで水を取り除くとよいでしょう。水分が多く残っていると全体的にベチャベチャ感が出ることでおいしさが半減してしまうので、水切りというひと手間を怠らないようにしてください。
野菜を茹で終わったら、いよいよメインのお肉を茹でます。次に、お肉の茹で方について解説していきます。
野菜を茹で終わったら、いよいよメインのお肉を茹でます。次に、お肉の茹で方について解説していきます。
豚肉の茹で方
ここからは本題になり、おいしい冷しゃぶを作るためのお肉の茹で方について、詳しく紹介していきます。ちょっとしたひと手間でおいしい冷しゃぶができあがるので、参考にしてみてください。
湯を沸かして〇〇と△△をプラス!
お肉を茹でるために、まずは先ほど野菜を茹でた鍋で湯を沸かします。湯が沸いたら、火をとめて「塩」ひとつまみと「酒」を少々加えて、軽く混ぜ合わせます。
このひと手間で、豚もも肉がふっくらと茹であがるので必須となります。次に、もうひとつの重要事項について紹介していきます。
このひと手間で、豚もも肉がふっくらと茹であがるので必須となります。次に、もうひとつの重要事項について紹介していきます。
茹でる温度に注意!
沸いた湯に塩と酒を加えたら、次に大切なのは豚もも肉を茹でる温度になります。適温は70℃~80℃程度になるので、温度が少し下がるまで待つか急いでいる場合は氷を1,2個入れて調整してください。
沸点に近い高すぎる温度でお肉を茹でてしまうと、かたくなってパサつきがでてしまう恐れがあるので注意が必要です。
沸点に近い高すぎる温度でお肉を茹でてしまうと、かたくなってパサつきがでてしまう恐れがあるので注意が必要です。
バットを用意しておきましょう
実際に豚もも肉を鍋に入れる前に、用意しておいてほしいものがあります。それは茹であがった豚もも肉を置くバットになります。水分をしっかりと切るために、写真のようにキッチンペーパーなどをひいた状態で準備しておくとよいでしょう。
豚もも肉を茹でると言っても極薄肉なので、ほんの数秒で茹であがります。後でバタバタしなように、事前にバットの準備をしておきましょう。
豚もも肉を茹でると言っても極薄肉なので、ほんの数秒で茹であがります。後でバタバタしなように、事前にバットの準備をしておきましょう。