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古着トップスを蘇らせるワザ!ブラウスにワンポイント刺繍しよう

#刺繍

Yukari.S
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2018年5月30日更新

デザインにもよるのですが、一般的に顔に近いところに刺繍モチーフがくると可愛らしい印象になり、顔から遠ざかるにしたがって落ち着いた印象に。刺繍する場所を可愛らしいイメージ順にならべると、襟元、ポケット、袖口、すそといった風です。また意外と素敵なのが背中側のワンポイント刺繍です。前から見ると普通のブラウスですが、後姿にワンポイント刺繍を施すことで個性を演出できます。

ワンポイント刺繍に向いているステッチ

1.バッグステッチ

バッグステッチは、線を描いたような仕上がりになる基本的なステッチのひとつです。はじめに裏から1ステッチ刺したら、一度うしろに戻って2ステッチめを刺すことから名付けられました。1ステッチずつ間隔を同じに刺していくのがコツ。仕上がりが美しくなります。

2.チェーンステッチ

小さな輪が連なって鎖のように見えるチェーンステッチ。こんもりとボリュームが出るので、面をうめたいときやモチーフをはっきり目立たせたいときに便利なステッチです。

3.アウトラインステッチ

モチーフの外側の輪郭を描くのによく使われるのがアウトラインステッチです。1ステッチ進んで半分戻るというのを繰り返すので、刺したところが二重になりくっきりはっきり見えます。慣れるまで難しく感じますが、コツをつかめばスイスイと針が進みます。

4.クロスステッチ

クロスステッチは、布のマス目にそってバツ印を描くようにステッチする方法です。糸の交差が同じになるようにステッチしましょう。クロスステッチは一般的に、縦横のマス目の比率が揃った専用の布にほどこします。

5.サテンステッチ

サテンステッチはモチーフの面をうめていくステッチです。サテン生地のように艶が出ることから名付けられました。糸を強すぎず弱すぎず適度に引っ張ることが美しく仕上がるコツです。

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    いちから創ることが大好きです。畑を耕し野菜を育てながら、こども服を作ったり刺繍や編み物を楽しんで...

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