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パスタの種類と特徴|基本の茹で方

#パスタ #茹で方 #種類

松本真由美
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2018年5月18日更新

③パスタを投入する

〇沸騰したお湯にパスタを放射線状に広げて入れます。パスタが完全にお湯に沈んでいったらタイマーをセットします。沈んでお湯に馴染んできたらかき混ぜます。

【NG】お湯が沸騰していないのにパスタを入れる!
・芯が残ったり表面がふやけたりして味が落ちるので、必ず沸騰してから入れましょう。

【NG】パスタをすぐにかき混ぜる!
・入れてすぐにかき混ぜると乾麺なので折れてしまうことがあります。数秒待ってから麺が水分を吸ってきたところで、優しく麺同士をほぐしながらかき混ぜていきます。

④沸騰させながら時々かき混ぜる

〇火加減はお湯が吹きこぼれない程度に沸騰している状態を保ちます。強めの中火が目安です。

【NG】ボコボコ沸騰させる!
・沸騰しないのもよくないですが、あまりボコボコと沸騰させると、パスタの表面が溶け出してベタッとした仕上がりになるので気をつけましょう。

⑤茹で上がったらしっかりお湯を切る

〇1本麺を取って指で引きちぎってみるか食べてみて茹で具合を確認します。
茹で上がっていたらザルにとってしっかりとお湯を切り、お好みのソースと絡めます。

【NG】お湯をしっかり切らない!
・仕上がりが水っぽくなるのでお湯はしっかり切ります。

茹でるときにオリーブオイルは入れるの?

お湯が沸騰したら塩とオリーブオイルを入れるという人もいますが、オリーブオイルは入れなくて大丈夫です。

オイルを入れる理由として、麺同士がくっつかないといわれていますが、水と油は混じり合わないので普通のロングパスタには効果がありません。それよりも茹で上がってからオイルを混ぜるほうが効果的です。

ですが、生パスタやラザニアなどの幅広麺を茹でるときには、オイルを入れるとくっつきを防止でき効果的です。

冷製パスタの茹で方とポイント

〇冷製パスタで食べる場合は、芯が残らないように茹でるのがポイントです。
温かいパスタと同じように茹でると冷やしたときに固くなるので、表示より1分長めに茹でます。

〇茹で上がったらすぐにお湯を切って氷水に入れ、2~3回水を代えて冷やします。
急激に冷やすことで麺が引き締まりプリッとした食感になります。

〇水気をしっかりと切ります。
冷えたパスタは温かいパスタのように水分が蒸発しないので水気を多くまとったままの状態になります。なので水気をよく切らないと水っぽくなりぼやけた味に仕上がってしまいます。

ショートパスタを茹でるポイント

ショートパスタは芯が残らないように茹でるのがポイントです。

加熱しないでソースと絡める場合は表示通りに。加熱しながらソースと絡める場合は、1分ほど短く茹でます。
 

パスタのサイズはメーカーによって異なる

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    食生活アドバイザー2級。 COOKPADにオリジナルレシピを掲載中。 身近な食材で簡単にできる料理を紹介...

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