脂質には液体と固体のものがあり、三大栄養素の中で最もエネルギーが高い物になります。体の細胞膜の成分やホルモンを作る上で必要になりますが、高カロリーであるということを頭の片隅に置いておいてください。摂り過ぎてしまうと、肥満や生活習慣病の原因になってしまいます。
脂質が豊富な食材
脂質を多く含むものには油、バター、マーガリンなどがあります。適度な摂取を心掛けるようにして、摂り過ぎには十分気をつけましょう。
炭水化物
炭水化物は糖質と食物繊維の合計値のことで、大事なエネルギー源となり、たんぱく質や脂質と比較して体内ですばやく働くという特徴をもっています。特に脳ではブドウ糖としてとても大きな役割を担っているため、必要不可欠とされています。
しかし糖質は過度に摂り過ぎてしまうと肥満や生活習慣病の原因になってしまうので、食べ過ぎには注意しましょう。
しかし糖質は過度に摂り過ぎてしまうと肥満や生活習慣病の原因になってしまうので、食べ過ぎには注意しましょう。
炭水化物が豊富な食材
炭水化物を豊富に含んでいる食べ物には、ご存じの通りごはん,パン,麺などがあります。また果実類やいも類にも多く含まれているので、知っておくとよいでしょう。
ミネラル
ミネラルは体の機能の維持や調節に必要不可欠な栄養素になります。代表的なものにはカルシウムや鉄などがあり、他にもさまざまなものがあります。以下に、ミネラルの代表格としてカルシウムと鉄について解説していきます。
カルシウム
カルシウムは骨や歯などを生成する上で必要不可欠な栄養素です。
豊富に含む食材として、牛乳、大豆製品、小魚、海藻類、緑黄色野菜などが挙げられます。不足すると将来的に骨粗しょう症に陥る恐れがあるので、しっかりと摂る習慣をつけたいですね。
豊富に含む食材として、牛乳、大豆製品、小魚、海藻類、緑黄色野菜などが挙げられます。不足すると将来的に骨粗しょう症に陥る恐れがあるので、しっかりと摂る習慣をつけたいですね。