クラッキングメディウムは最初に下色(ひび割れ部分から見せたい色)を塗ってしっかり乾かした後に、クラッキングメディウムを重ね塗りしてそれが乾く前に表面の色を塗ると自然とひび割れを起こしてくれます。
しかし…このクラッキング加工は加減がとても難しく、全くひび割れが起きないことが多々ありました。
失敗を繰り返した結果からクラッキングメディウムの使用ポイントは…
しかし…このクラッキング加工は加減がとても難しく、全くひび割れが起きないことが多々ありました。
失敗を繰り返した結果からクラッキングメディウムの使用ポイントは…
①クラッキングメディウムが完全に乾く前に表面の色を塗る!
クラッキングメディウムを塗ったあと、少し乾かして指で触れると若干ねちょっとくっついてくるような感覚がある程度で表面の色を塗りましょう!
クラッキング加工の失敗の原因は大体がこのメディウムの乾かし加減にあります。
メディウムが完全に乾いてしまっても、塗った直後すぎてもひび割れは起きませんでした。
クラッキング加工の失敗の原因は大体がこのメディウムの乾かし加減にあります。
メディウムが完全に乾いてしまっても、塗った直後すぎてもひび割れは起きませんでした。
②表面の色を塗るときは二度塗り厳禁!
メディウムの乾かし加減がばっちりでも表面を塗る際に二度塗りをしてしまうとひび割れが起きない原因になってしまいます。
必ず1度塗りでサッと塗りましょう!
必ず1度塗りでサッと塗りましょう!
この2点を意識してクラッキング加工を行うと上手く出来るのではないかと思います♪
何度か練習してコツを掴んでくださいね◎
何度か練習してコツを掴んでくださいね◎
ナチュラルミルクペイントシリーズを使った作品
せっかくなので「ナチュラルミルクペイントシリーズ」を実際に使って作品を作ってみました♪
ナチュラルな木製の箱にナチュラルミルクペイントのスモーキーピンクを塗って、その上からアンティークメディウムで汚れ加工を施しました♪