5 印に沿って、ミシン又は手縫いで縫っていきます。 この時、縫い始めと縫い終わりは、《返し縫い》をするとしっかりと縫い合わさります。
《返し縫いのイメージ》 返し縫いは画像のように 1 布端から少し内に入った箇所から縫い始め、布端までたどり着くと 2 方向を変えて布端から縫っていきます。 画像は分かりやすいように少しずらしていますが、方向を変えて縫うときは、 最初の縫い目の上をなぞるように縫っていきます。
6 両端の縫い代の内側へ倒します。この時は、アイロンで丁寧にすると綺麗に仕上がります。
《アイロンのポイント》 特に、角を重点的にアイロンをかけます。できるだけ、直角になるように。
7 角をつまんだまま、布をひっくり返します。
《布をひっくり返すときのポイント》 角は、待ち針でひっかけて形を整えます。
8 布全体をアイロンで押さえます。
9 袋になっていない方を端から1cm内側へアイロンで押さえます。
10 1cm折り曲げた部分を内側へ倒します。
11 折り曲げた箇所をずれないように、待ち針で留めます。
12 待ち針で留めた箇所をまつります。 まずは、端から糸を出します。
13 次に、隣接するもう片方の布の折り山へ針を刺します。
4 布がずれないように、数か所を待ち針で留めます。