〈簡単にできるフリンジ仕立て〉 布端を切り放しのままで、待ち針など先が尖ったもので織り糸を抜いていきます。 この繰り返しで、お好きな幅のフリンジが簡単に出来ます。
ステッチとアップリケを活かしたコースター
こちらは、ステッチとアップリケの2種類の手法を取り入れたコースターです。 コーヒーカップとソーサーの輪郭はランニング・ステッチ。 そして、ソーサーの中はアップリケでアクセントにしてみました。
裏はリバーシブル仕立てで、ソーサーの生地と同じものを使っています。 同じ生地を選ぶことで、まとまった印象になるように仕上げてみました。
簡単コースターの手づくりレシピ
仕上がりが10cm角の正方形のコースターの作り方を紹介いたします。
できるだけ縫う箇所を少なく、そして難しい角の処理を少なくする方法で作ってみました。
できるだけ縫う箇所を少なく、そして難しい角の処理を少なくする方法で作ってみました。
用意するもの
A 12cm×22cmの布 B 裁縫道具 C チャコペンなど布にかけるもの D ものさし E アイロン F ミシン(あれば)
手順
1 12cm×22cmの布を用意します。
2 その布を画像のように、模様が内側になるように2つに折ります。
3 布端から左右とも、1cm内側に入った箇所にチャコペンなどで印をつけます。
こちらは、ワッフル地の生地で絞り染めをしたコースターです。 絞りの部分を大きくすると大きな円になります。 生地そのものに特徴があると、とても個性的な仕上がりに。 布端は、切り放しのままでフリンジ仕立てにしています。