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置くだけ!苔玉(こけだま)、季節の楽しみ方

#苔玉 #観葉植物 #ガーデニング

miesh
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2018年2月7日更新

春の苔玉、花咲くものや休眠から覚めるもの

桜や木瓜(ぼけ)を用いた苔玉は、花が咲き、春の訪れを知らせてくれます。花ものの苔玉は花咲く時期が季節によって限定されるものと、年に数回咲くものがありますので、苔玉についている説明書やネームタグの説明はよく読むといいですね。
春の美しさは芽吹きにも。苔玉の中には冬までに落葉して休眠し、春の訪れと共に芽吹くものもあります。

春の苔玉は、基本屋外で管理するのが通例ですが、インテリアとして室内に置くときは、できるだけ日差しの明るい場所がおすすめです。

夏の苔玉、つり下げたり、風鈴で風を感じたり

夏の苔玉はシダと組み合わせたつり下げるタイプのものが市場に出回ります。苔玉の下に風鈴がつり下げられていて、風を感じるものも。
組み合わせる植物も、夏に青々としげるシダのほかに、わずかな風でも静かに葉が揺れる観葉植物とバリエーションも豊かです。
また、水生植物との組み合わせのものがあったり、見た目の涼しさを演出する苔玉もあります。
インテリアとして用いる苔玉ですが、普段の管理はやはり屋外。この時期はナメクジが食害する恐れもありますし、乾燥すると苔玉が死んでしまうので、水に苔玉ごと水没させて、水をしっかりあたえることとナメクジが付かないようにすることが大切です。

秋の苔玉、紅葉や落葉を思い浮かべて

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