

さらにかぎ針に糸をかけ、かぎ針に通っている2本の輪を一度に引き抜きます。

1目めが編めました。これを繰り返していきます。 ※茶色の爪楊枝のかかったくさり目→細編みの1目め ピンクの爪楊枝のかかった目→結び目(1目として数えない)

6目編んだところです。

二重になった輪のうち、本体が引き締まる糸があります。先に引っ張り中心を引き締めた後、先端側の糸を引っ張ります。先に引き締めた糸の、中心の輪がなくなるまで引き締めます。

引き締めた後です。この後は、引き抜き編みをして段を編み終えます。
③引き抜き編みをする

爪楊枝のある最初の目にかぎ針を入れ、最後の目と最後の目を「引き抜き編み」でつなぎ、段を編み終えます。

最初の目にかぎ針を入れたら、かぎ針に糸をかけ一度に引き抜きます

引き抜き編みが出来ました。合計6目になりました。これで輪から作る「円編み」の作り目が出来ました。 ※数え方 鎖が7つ並んだように見えますが、引き抜き編みをして繋いだ目は「1目」として数えます。 よって全部で6目と数えます。
応用 鎖編みを輪にする

円く編む方法には、鎖編みを輪にして作り目を編む方法もあります。 リンク先に詳しい説明がありますので、参考にして下さいね♪
糸を引き上げます。