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カラダもココロもぽっかぽか♪冷えとりの基本、教えます!

#健康 #冷え性

daichigon
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2017年12月27日更新

本格的な冬がやってきましたね。寒い冬を乗り越えるためにも、冷えとりをして、体の中から暖まってみませんか?

冷えとりって何?

ひと昔前は、「冷えとり?なにそれ?」という感じでしたが、最近は、渡辺満里奈さんや、ベッキーさんなど、芸能人の方が冷えとりをしていると公言していたりして、世間に広まり、受け入れられるようになってきました。

「冷え」を「とる」というからには、冷え性を解消するためのものかな?と思ってしまいますが、厳密に言うとちょっと違います。

では、どんなものなのでしょうか。

上半身と足元で、温度が違う!

熱を測ると、36度前後ですね。
このとき、足の温度は、31度前後の人がほとんどです。

冷え取りでは、この、上半身と下半身の温度差のことを、「冷え」と呼んでいます。
この温度差をなくすために、足を暖めて、頭を涼しくして、「頭寒足熱」の状態にするのが、「冷えとり」です。

でも、寒い!と感じたときに、どうやって寒さ対策をしますか?
寒い寒いと言いながら上着を着込むのに、足元は裸足でパンプス、なんて人もいますよね。
これが、冷えとりではNGなんです。

どうやって温めるの?

基本は半身浴!

37〜38度ぐらいの、ぬるめのお湯に入ります。
ポイントは、腕をお湯に入れないことです。
腕は上半身なので、腕まで温めてしまうと、頭寒足熱になりません。

時間は、30分以上が理想です。
ぬるめのお風呂で長時間半身浴をすると、芯から温まりますよ!

お風呂のフタの上にタオルを置いて、本を乗せて読んだり、防水加工の音楽プレーヤーを持ち込んだり…。
長い時間を快適に過ごせるように、工夫してみてくださいね。

いつも下半身に重ね着を!

寒くなると、つい上半身に重ねてしまいませんか?
冷えとりをするなら、靴下を重ねたり、ズボンの下にはレギンスを履いたり、家の中では湯たんぽも併用したりと、常に下半身を温めるように心がけます。

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  • daichigon

    2児の母です。 子育ての合間にハンドメイドを楽しんでいます。

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