3.3段目
次の段は、まず鎖編みをして高さを出してから(=立ち上がりの鎖目を編んでから)、(竹串のある、引き抜き編みをした)同じ目に、細編みをしていきます。
①立ち上がりの鎖目を編む
かぎに糸をかけ、かぎ針に通っている輪を引き抜きます。
これで、立ち上がりの鎖目が出来ました。 ※このように、次の段を編む時は、 ①段の最後で高さを揃える(=最初の目と最後の目を引き抜き編みで繋ぐ) ②次の段の高さを出してから編む(=立ち上がりの鎖目を作ってから編み始める) この2つを忘れないようにしましょう♪
②11目編む
隣の目(=3段目2目め)からは、細編みで11目編んでいきます。(編み終わると3段目12目め)
1目編めたら印をつける
「編み始めの最初の目が分からない」ということを防ぐためにも、1目編んだら印をつけるのがおススメ。専用の物もありますが、短いズパゲッティがある場合は、こんな風に活用してもいいですね♪
③13目め~19目め
3段目の12目めを編んで、これから端にある13目め(右側ピンクの印)を編もうとしているところです。 この後は、次のように編みます。 ・ピンクの印のある目→細編み1回 ・茶色の印のある目→同じ目に細編み2回
引き抜き編みが出来、これで2段目が編み終わりました。合計32目になりました。 ※この後は、立ち上がりの鎖目を編んでから、3段目を編みます。