②裏山を拾い、細編みをする
鎖編みを裏に返すと、裏山(爪楊枝のかかった糸)があります。今回は、ここにかぎ針を入れて編んでいきます。
③かぎ針を入れ、糸を引き抜く
爪楊枝のある輪は裏山です。ここにかぎ針を入れ糸をかけ、裏山の輪を引き抜きます。 ※手前側の輪は引き抜かないように注意。
引き抜いた後です。かぎ針には、先程かけた糸が輪になって「かぎ針に通った」状態になっています。 ※爪楊枝のある目は裏山です。
④さらに糸をかけ、引き抜く
かぎ針に2つ輪が通った状態で、さらに糸をかけたら、一度に引き抜きます。
1目めが編めました
1目めが編めました。かぎ針にかかった輪に向かい、糸に2つ目が通っています。これで1目編めたことになります。次は、隣の裏山に同様にかぎ針を入れ、細編みで合計13目編んでいきます。 ※赤い印のある目は立ち上がりの鎖目です。
⑤13目めに合計5目編み入れる
13目編んだところです。この後、同じ目(赤い印のある目)にさらに4回細編みをし、合計5目編み入れます。
合計5目編み入れたところです。2段めを編み始めて17目になりました。 ※次は、隣の目(竹串のある目)にかぎ針を入れ、編み始めの短い糸を編みくるみながら、細編みで編み進んでいきます。
鎖編みをして、立ち上がりの鎖目を編みます。