引き抜いた後です。かぎ針には、先程かけた糸が輪になって「かぎ針に通った」状態になっています。 ※爪楊枝のある目は裏山です。
4.更に糸をかけ、引き抜く
かぎ針に2つ輪が通った状態で、更に糸をかけたら、一度に引き抜きます。
1目めが編めました
1目めが編めました。かぎ針にかかった輪に向かい、糸に2つ目が通っています。これで1目編めたことになります。次は、隣の裏山に同様にかぎ針を入れ、最後まで細編みで編んでいきます。 ※爪楊枝のある目は立ち上がりの鎖目です。
③細編みで2段め以降を編む
1.立ち上がりの鎖目を編む
細編みで一段目を編み終えたところです。かぎ針に糸をかけ、鎖編みで立ち上がりの鎖目を編みます。
立ち上がりの鎖目が編めました。
2.本体を反転させる
本体を反転させ、左方向へ編めるように準備します。2段目は竹串のある、鎖目の下にかぎ針を入れ、同様に細編みで編んでいきます。これを繰り返し27段目まで編みます。
爪楊枝のある輪は裏山です。ここにかぎ針を入れ糸をかけ、裏山の輪を引き抜きます。 ※手前側の輪は引き抜かないように注意。