最近はあまり雑誌を読む人口が減り、各社では休刊を余儀なくされている雑誌も多いですが、そんな中で毎月新鮮な食品をおまけにしている雑誌が人気を博しています。
東北各地のおいしい物が付いてくる雑誌「食べる通信」
「食べる通信」は岩手県のNPO法人「東北開墾」が2013年7月に食べ物と東北各地の生産者さんの情報を伝える情報誌をセットにした「東北食べる通信」から始まっています。
当初は送料・税込で毎月1980円から始めたのですが、口コミなどで徐々に会員も増え、現在は1500人以上おり、会員一人一人に安定した商品を提供するために一時的な会員の制限をしていましたが、現在は新規会員を募集しています。
当初は送料・税込で毎月1980円から始めたのですが、口コミなどで徐々に会員も増え、現在は1500人以上おり、会員一人一人に安定した商品を提供するために一時的な会員の制限をしていましたが、現在は新規会員を募集しています。
食べる通信は2014年度のぐっとデザイン賞を受賞しています。
毎月届くものは海産ものから農作物、畜産物まで様々です。 商品が気に入った場合は「おかわり・おすそ分け」といったシステムがあり、追加注文することができます。毎月の商品を増やしたい方も連絡すると増量された商品が毎号届きます。 どちらの場合も追加料金が必要になるのでご注意を!
「食べる通信」にはどんなものが入っているの?
わらび
2014年5月号には春の山菜、わらびが付いていました。
山菜は灰汁抜きしなければいけないのですが、既に処理された状態で送られてくるので調理も簡単にできます。
雑誌の内容は生産者さんの情報や、わらびの調理の仕方まで細かく載せられています。
2014年6月にはシュウリ貝が付いてきました。
レシピもしっかりと載っているので見たことのない食材も安心して調理できます。
2015年2月より値段が、月2580円(税・送料込)となっております。定期購読のみの受付になっているので本屋さんに行っても食べる通信はありません!