注意点
アイロンビーズでピアス・イヤリングを作る際の注意点をご紹介します。アイロンの温度や作品の反り返りを防ぐといったポイントは、今回のアクセサリーだけでなく他の作品を作るときにも参考になります。ぜひチェックしてみてください。
アイロンは低温~中温で
アイロンをあてる時の推奨温度は、低温~中温です。
アイロンによっても変わりますが、設定温度が高すぎると、ビーズが溶けすぎてしまうので、低めの温度で様子を見ながらアイロンをあてるようにしましょう。
アイロンによっても変わりますが、設定温度が高すぎると、ビーズが溶けすぎてしまうので、低めの温度で様子を見ながらアイロンをあてるようにしましょう。
アイロンをあてた後は、重しを乗せて反りを防ぐ
オモテ側からアイロンをあて、アイロンシートに全てのビーズが溶けてくっついたことを確認したら、そのままプレートを裏返し、プレートをそっと引き抜きます。
作品が反るのを防ぐため、上から分厚い本などの重しを置いて冷めるまで待ちます。作品が冷めたらウラ側からもアイロンをあて、また冷えるまで重しをしておきます。
作品が反るのを防ぐため、上から分厚い本などの重しを置いて冷めるまで待ちます。作品が冷めたらウラ側からもアイロンをあて、また冷えるまで重しをしておきます。
目打ちで穴をあける時にはゆっくり慎重に
丸カンを通したい位置に目打ちで穴をあけます。カッティングマットを下に敷いて、少しずつ開けたい場所に目打ちを使って穴をあけていきます。
力を入れすぎると、せっかく作った作品が折れてしまうなど破損の原因になるので、様子を見ながらあけるようにしましょう。
力を入れすぎると、せっかく作った作品が折れてしまうなど破損の原因になるので、様子を見ながらあけるようにしましょう。
丸カンは前後に開いて使用する
モチーフとアクセサリー金具をつなぐ丸カンを開くときは、ヤットコ2本で挟み、切れ目の部分を左右ではなく前後に開くようにします。
左右に開いてしまうと、金属部分が傷んで切れてしまう原因になってしまうので注意しましょう。
左右に開いてしまうと、金属部分が傷んで切れてしまう原因になってしまうので注意しましょう。