師走に入りお子さんやお孫さんにお年玉の用意をしている方多いのではないでしょうか。今年はお年玉袋・ポチ袋を折り紙で手作りしてみませんか?そこで、今回は折り紙2枚で作る、お正月にぴったりなかわいい着物の形をしたポチ袋の折り方をご紹介します。折り方もとても簡単なので、小さいお子さんでも簡単に折ることができますよ。
今回作ったポチ袋は上下で分かれている作りで、下の裾部分に三つ折りのお札を入れることができます。
着物のポチ袋の折り方(制作時間:20分)
材料・道具


15cm×15cm折り紙:2枚
100均には和紙千代紙や友禅千代紙など、いろいろな種類の和柄折り紙が販売されています。今回使用した折り紙はダイソーで購入しました。
100均には和紙千代紙や友禅千代紙など、いろいろな種類の和柄折り紙が販売されています。今回使用した折り紙はダイソーで購入しました。
- はさみ
- のりまたは両面テープ
- マスキングテープ、折り紙、画用紙など(帯、帯締め、衿用)
裾部分の折り方
1. 上をカットし、左右の端・下部分に折り筋をつける

まずウラ面を上向きに置き、上から2cm分折り紙を切り落とします。さらに左端から5cm、右端から4.5cmの位置で内側に折って開きます。

下から1cmの位置で上に折り上げ開いたら、赤の斜線部分を切り落とします。
この切り落とした部分、または始めに上部を2cm切った分の折り紙を着物の衿部分に使用するので、捨てずに取っておいてください。
この切り落とした部分、または始めに上部を2cm切った分の折り紙を着物の衿部分に使用するので、捨てずに取っておいてください。