2つの巾着袋の中にそれぞれ同じ小物入れ、視覚を使わず感覚だけで同じものを探し当てるおもちゃを作ります。この教具を使うことで、
といった知育につながります。
モンテッソーリ教育は0~3歳で感覚の敏感期が終わり、3歳以上は運動・お仕事を通して培った感覚を研ぎ澄ませていくという内容になっています。今回作る「感覚当て」のおもちゃは、より自分で感じる力をつけられるようになる教具になっています。
- 形の特徴を手で捉えて頭でイメージすることで、実体認識感覚が磨かれる
- 物の名前を覚えることで語彙力の幅が広がる
といった知育につながります。
モンテッソーリ教育は0~3歳で感覚の敏感期が終わり、3歳以上は運動・お仕事を通して培った感覚を研ぎ澄ませていくという内容になっています。今回作る「感覚当て」のおもちゃは、より自分で感じる力をつけられるようになる教具になっています。
材料・用意するもの
- ダイソーの巾着袋 2袋
- 巾着袋の中に入れる小物(小分けになっているナッツ、丸めた折り紙、ブロック、おはじき、ビーズ、スプーン)
巾着袋は同じものを2つ準備するのがポイントです。
作り方
2つの巾着袋の中に、それぞれ同じ小物を入れて完成です。
ビーズやおはじきは触った感触の違うもの、おはじきはシールを貼ったものと貼らないものを入れてみました。
ビーズやおはじきは触った感触の違うもの、おはじきはシールを貼ったものと貼らないものを入れてみました。
お仕事のやり方・遊び方
片方の袋の中から親御さんがアイテムを1つ選んで取り出します。もう片方の袋は子どもに預け子供に同じものを取ってもらいます。とても簡単にゲーム感覚で楽しむことができ、繰り返し行うことでお子さんの感覚が増々するどくなっていきますよ。
様子を見て、入れるものや個数を変えて難易度を上げるのもおすすめです。スプーンは形状に特徴があるのでわかりやすいため、小さいサイズにしたりと工夫してみました。子どもも自ら袋に入れるアイテムを探し、自発的に遊びに取り組んでくれましたよ。
様子を見て、入れるものや個数を変えて難易度を上げるのもおすすめです。スプーンは形状に特徴があるのでわかりやすいため、小さいサイズにしたりと工夫してみました。子どもも自ら袋に入れるアイテムを探し、自発的に遊びに取り組んでくれましたよ。
まとめ
100均材料で手作りするモンテッソーリおもちゃを2つご紹介しました。子どもが目の前で集中しながら遊んでいるなと感じられましたよ。手軽に子どもの自発的に考える力を鍛えることができるので、モンテッソーリおもちゃぜひ作ってみてください。