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子どもの便秘はどう解消すればいい?わが家で実践した対処法を紹介

#子育て #便秘

naginonagi
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2020年6月2日更新

子どもの便秘。対策を考えてもすぐに解消されない・慢性的な便秘の場合もありますよね。この記事では、生後数日から4歳に至るまで、筆者がわが子に試した便秘の対処方法を紹介します。あくまでわが家の体験談ですが、少しでも便秘で苦しむお子さんや親御さんの参考になれば幸いです。

子どもの便秘はどう対処する?

子どもの便秘。幼い子どもは自分で判断ができませんから、親が対策を講じなければいけません。

しかし、すぐに解消されない・慢性的な便秘の場合もあります。親はどんなことをしてあげればいいのか悩みますよね。

この記事では、生後数日から4歳に至るまで、筆者がわが子に試した便秘の対処方法を紹介します。

あくまで一組の親子の体験談であり、どんなお子さんにも効果がある方法というわけではありませんが、少しでも便秘で苦しむお子さんや親御さんの参考になれば幸いです。

わが家で実践した子どもの便秘の対処方法

新生児のウンチが出ない場合の有名な対処法としては、綿棒に潤滑油をしめらせお尻を刺激する綿棒浣腸がありますね。ただ、それでも解決しない場合は、別の対策を講じなければなりません。我が家もそうでした。

ここから、実際にわが子に行った対処方法を紹介します。

便秘になったときのマッサージ

助産師さんに指導していただき、また育児本にも書いてあったお腹のマッサージ。知り合いのお母さんにもすすめられて行ってみました。

やり方としては、おへそを中心に「の」の字を書くようにマッサージするというもの

ただこの方法は、知り合いの方のお子さんに効果はあったようですが、残念なことにわが子には効果は感じられませんでした。

便秘にならないための食事

次に、便秘になるような食生活になっていないか見直しました。便秘になりやすい食生活の特徴は、「食事の栄養バランスが偏っていること」「水分不足であること」という話を聞きました。

ただ、食生活に関しては、子どもがバランスの良い食事を食べてくれなければ意味がありません。なので、無理やりバランスの良い食事を食べさせようとするよりも、便秘に効果的な食べ物を見つけると良いのではないかと考えました。

便秘に効果のある食べ物として、食物繊維が豊富なものや、乳製品などがありますが、いろいろと試してみたところ、わが子に効果的だったのがミカン

1歳頃から一度に5個~8個ほど、冬場に好んでミカンを食べるように。するとミカンをたくさん食べた後は、必ずお通じがありました。

どんな食べ物が効果的かは子どもによると思いますが、このように成果が出ることもあるとお伝えしておきます。


ちなみに……ミカンに含まれるカロテンを取り過ぎると柑皮症で皮膚が黄色くなることがあります。個人差があるようですが、わが子は特に黄色くなりやすいようでした。時期が過ぎ、食べなくなれば自然と戻っていきました。

柑皮症とは別の病気で皮膚が黄色くなる黄疸というものがありますが、柑皮症になると黄疸との区別が付かなりそうなのが怖かったので、なるべく柑皮症にもならないよう、ミカン以外でカロテンを取り過ぎないように食事に注意しました。

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