このようにバイピングしない場合は、底布と本体布とを軽く縫い合わせておきましょう。布端から0.5cm程度の場所を粗い縫い目で縫っておくのがおすすめです。
7. 底布の上からポケットの仕切りを縫う
次に、底布の上から、持ち手の縫い目の延長線上をつなぐようにまっすぐ縫います。(画像の赤線の箇所4本)
ここを縫うことにより、底布が外ポケット布の役割も果たせるようになります。
ここを縫うことにより、底布が外ポケット布の役割も果たせるようになります。
tips:目印がない場所をまっすぐ縫うためにはマスキングテープ
布の中央に近い場所を、長い距離まっすぐ縫うのは大変難しく、そんなときもマスキングテープが役立ってくれます。
縫うときに、ミシンの押え金の端が通る生地の位置に、まっすぐマスキングテープを貼るようにしておくと、押え金の端だけを注意して見ていればいいので、楽にまっすぐ縫えます。消えるペンでラインを引いておく手もありますが、きれいに消す手間をかけねばなりません。お好きなほうを選ばれるといいですね。
縫うときに、ミシンの押え金の端が通る生地の位置に、まっすぐマスキングテープを貼るようにしておくと、押え金の端だけを注意して見ていればいいので、楽にまっすぐ縫えます。消えるペンでラインを引いておく手もありますが、きれいに消す手間をかけねばなりません。お好きなほうを選ばれるといいですね。
持ち手の縫い目の延長上を縫い終わりました。これで本体布に底布がしっかり縫い付けられた状態です。
8. 本体の両端を縫い合わせる
本体を、中表にして上下半分に折りたたみます。