蜀江(しょっこう)は比較的書きやすく、縫うボリュームも少ない図案です。見栄えもするので、初心者にとてもおすすめ!またフレームにはめこんだときも、生地の柄は上下左右関係なく自分好み調整して楽しむことができます。
(左)1センチ幅のマス目を引きます。
(右)中心の5升目に正方形の中心がくるようにすると、図案をかく際、間違いにくく書きやすいかと思います。正方形をかくときのポイントは、正方形の角の位置が分かるようにチャコペンでかいていくことです。線が多少はみ出しても、後線はなくなるので問題ありません。
正方形の角と角を結び、正方形を囲むように線を引けば、蜀江(しょっこう)の図案の完成です。
(左)1センチ幅のマス目を引きます。
(右)中心の5升目に正方形の中心がくるようにすると、図案をかく際、間違いにくく書きやすいかと思います。正方形をかくときのポイントは、正方形の角の位置が分かるようにチャコペンでかいていくことです。線が多少はみ出しても、後線はなくなるので問題ありません。
正方形の角と角を結び、正方形を囲むように線を引けば、蜀江(しょっこう)の図案の完成です。
2.蜀江(しょっこう)の図案を縫う
刺繍糸を3本、3本取りで縫っていきます。糸、1色で縫い上げてもよいのですが、2色の糸を使って縫い上げます。小さな正方形と残りの線を区別し正方形を赤、残りの線を紫で縫います。
小さな正方形の図柄を縫うときに、しっかりと糸をしごかないで止めてしまうと、形が崩れてしまうことがあるので注意が必要です。
縫い上げた布地にアイロンをかけます。アイロンをかけるとき、正方形の小さなスペースなどはアイロンの先などを使い丁寧にアイロンをかけるようにするときれいに仕上がります。
小さな正方形の図柄を縫うときに、しっかりと糸をしごかないで止めてしまうと、形が崩れてしまうことがあるので注意が必要です。
縫い上げた布地にアイロンをかけます。アイロンをかけるとき、正方形の小さなスペースなどはアイロンの先などを使い丁寧にアイロンをかけるようにするときれいに仕上がります。
蜀江(しょっこう)のこのサイズの図案であれば、紫色の糸の部分は1本で縫うことができます。縫いはじめから、反時計回りに黄色い矢印の線を1週縫い、縫いはじめの手前の位置まで戻ったら、次は紫色の矢印を縫っていきます。
3.刺し子のインテリアフォトフレームを作る
今回使用したのは、100均ダイソーの木製ミニフォトフレームです。裏側を見ると、写真を出し入れする金具をおこしてフレームの裏側の板を外す仕組みになっています。この中に、縫い上げた蜀江(しょっこう)の刺し子をはめたら完成です。
刺し子をきれいにはめるポイント
100均ダイソーの木製ミニフォトフレームは、バラすとこのようになります。右下にある透明なプレートに、縫い上げた刺し子を巻きつけてフレームに入れるときれいにフレームに納まります。