初心者でも簡単にトライできる「二崩文」という模様を、刺し子で施したコースターを作ります。図案付きだから楽しく縫い進められ、安心。また、コースターの裏地は刺し子の図案や縫い上げた糸にあわせてお好みの布地を選ぶのがおすすめです。今回は、家にあった総花柄のハギレ布を選んでみました。裏表異なる雰囲気の布地でコースターを作ることができますよ。
刺し子で作るコースターの作り方
準備するもの
・チャコペン
・ものさし
・はさみ
・100均ダイソーの刺繍糸
・針
・ハギレ布(12センチ×12センチくらいのもの)
・布(12センチ×12センチくらいのもの)
※チャコペンはシーチングの布地に図案を直書きするので、先の細いタイプを準備します。先が太いものだときれいな図案をかくことができません。今回は100均ダイソーのチャコペンを使用しています。
※針は、刺繍針もしくは刺し子針を使用。刺繍針の場合は、先のとがった布地に針が刺さるタイプの針を使用します。
※コースターの裏地になる布地、お好みの布を準備してください。
※布は、刺し子専用布かシーチング布がおすすめです。
・ものさし
・はさみ
・100均ダイソーの刺繍糸
・針
・ハギレ布(12センチ×12センチくらいのもの)
・布(12センチ×12センチくらいのもの)
※チャコペンはシーチングの布地に図案を直書きするので、先の細いタイプを準備します。先が太いものだときれいな図案をかくことができません。今回は100均ダイソーのチャコペンを使用しています。
※針は、刺繍針もしくは刺し子針を使用。刺繍針の場合は、先のとがった布地に針が刺さるタイプの針を使用します。
※コースターの裏地になる布地、お好みの布を準備してください。
※布は、刺し子専用布かシーチング布がおすすめです。
初心者におすすめの図案「二崩文」
シーチングの布地をカットし、1辺が10センチの正方形をかきます。図案を書き写さなくとも、布地に直書きしてすぐに縫うことができる図案がいくつかあるのすが、その中の「二崩文」という図案を紹介します。
二崩文の図案をかく
まず、1センチ升目、10センチ角の正方形をかきます。2センチごとに線を引き25マスを作成。そのマスに交互に横線と縦線をいれていく比較的かきやすい図案です。
(左)1辺が10センチの正方形に、1センチのメモリをつけます。2センチごとに線を引きます。
(右)縦横2センチの正方形に交互に横線を引き、図案の完成です。
(左)1辺が10センチの正方形に、1センチのメモリをつけます。2センチごとに線を引きます。
(右)縦横2センチの正方形に交互に横線を引き、図案の完成です。
糸の色は緑1色、糸は3本取りで縫っていきます。今回は1色で縫い上げましたが、正方形を分割している分割線の色を変えたり、数色使用しても雰囲気が変わり面白く仕上がるかと思います。直線と角が多い図形なので、直線部分はまっすぐ、角がしっかり現れるように気をつけて縫いましょう。
また、糸をしっかりしごかないと生地がよれてしまいます。せっかく縫い上げた刺し子も台無しになってしまうので、糸をしっかりしごいて糸を結ぶときには糸が張り過ぎていないか確認しましょう。
小さなスペースで区切られている模様なので、アイロンがかかりにくいこともあります。狭い部分はアイロンの先などを使いていねいにアイロンがけしましょう。
また、糸をしっかりしごかないと生地がよれてしまいます。せっかく縫い上げた刺し子も台無しになってしまうので、糸をしっかりしごいて糸を結ぶときには糸が張り過ぎていないか確認しましょう。
小さなスペースで区切られている模様なので、アイロンがかかりにくいこともあります。狭い部分はアイロンの先などを使いていねいにアイロンがけしましょう。