刺しゅう針の針穴に、3本の糸を通すのはなかなか大変そうですよね。
刺しゅう糸は簡単に針穴に通せるやり方があります。
まず、画像のように、糸の先のほうではなく、中央のほうを折り曲げて指でつまみ、しっかり鋭利になるよう指でつぶすように癖をつけます。
刺しゅう糸は簡単に針穴に通せるやり方があります。
まず、画像のように、糸の先のほうではなく、中央のほうを折り曲げて指でつまみ、しっかり鋭利になるよう指でつぶすように癖をつけます。
すると、このようにスルッと針穴に通せます。
針先から通すと失敗するという方は、ぜひお試しください。
針先から通すと失敗するという方は、ぜひお試しください。
2.サテンステッチで中心部を刺していく
今回使う『サテンステッチ』という刺しゅうは、図案の中を、色を塗るように刺しゅう糸で埋めていくような刺し方をするのですが、美しく仕上げるためには、ある一定のルールに沿って刺す必要があります。
範囲内を端から端まで順に埋めていくような刺し方だと、バランスが崩れる恐れがあります。
だから、右と左に大きくブロックを分け、まず左部分を埋めてから、右を埋めていくという順番で刺していきます。
だから、右と左に大きくブロックを分け、まず左部分を埋めてから、右を埋めていくという順番で刺していきます。
中心から刺していく
まず、わかりやすいよう、チャコペンで中心部に線を引いておくといいでしょう。
これは手芸用の消えるペンを使っていますが、刺しゅうで隠れますので、普通のチャコペンでも構いません。
中央線の上のほうから刺し始めます。
裏側から糸を出し、裏に2cm程度糸が残るようにします。
そして、中央線の下のほうに針を入れて、糸を引きます。
糸が抜けてしまわないよう気をつけてください。
これは手芸用の消えるペンを使っていますが、刺しゅうで隠れますので、普通のチャコペンでも構いません。
中央線の上のほうから刺し始めます。
裏側から糸を出し、裏に2cm程度糸が残るようにします。
そして、中央線の下のほうに針を入れて、糸を引きます。
糸が抜けてしまわないよう気をつけてください。
次に、最初に糸を出した点のすぐ左横に針を刺して糸を出します。
そしてそのまままっすぐ下に糸をおろし、同様に先程糸を入れた点のすぐ左横に針を刺して糸を入れます。
そしてそのまままっすぐ下に糸をおろし、同様に先程糸を入れた点のすぐ左横に針を刺して糸を入れます。