ミニマリストの食事は超健康的？三食のメニューやキッチンでの工夫を公開！

冷蔵庫、ガスコンロ、炊飯器……。普通の家庭には「あって当たり前」のものですが、ミニマリストにとっては「必要ない」ことも。

「スーパーが目の前だから冷蔵庫はいらない」
「カセットコンロなら災害時も使える。ホットプレートもあるし」
「ご飯は圧力鍋で炊くか、パックのもので十分」

そう考えたとき、ミニマリストはあっさりと「あって当たり前」の家電やアイテムを手放してしまいます。

家電の断捨離はハードルが高いですが、便利なキッチンアイテムやお客様用の食器類は「これで代用できる」「5人以上になるなら紙皿や紙コップで」などと割り切って手放してしまうと、管理の手間がなくなりスッキリします。

毎日の調理に使う鍋をもし、一つだけで済むとしたら……。
お金をかけて、とびっきりの鍋を選ぶと思いませんか？

食事をルーティン化しているミニマリストは、準備に使う鍋もごくわずかな量しか持ちません。そのためいわゆる「主婦の憧れ」になる鍋、ル・クルーゼやストウブなどを愛用している人も多いです。

手間を嫌うミニマリスト。切るだけ、かけるだけ、などとざっくりした調理を好む方が多いです。

著者も1週間分まとめ買いした野菜をザクザク刻み、オーブンの天板へ無造作に並べてオリーブオイルと塩少々をかけてオーブンへ入れるだけ。じっくり火を通したら、小分けにしてお弁当に詰めています。
 

最後に、ミニマリストの実態についてもう少し詳しくお話ししますね。
「手間を削減する」「選択肢を減らす」「必要なものにはしっかり投資する」ミニマリスト。食事は健康的でコスパがいいものを好む傾向があるようです。

「適当に選ぶ」ということをしないミニマリスト。そのため毎日せざるをえない食事についてはしっかり考える方が多く、いわゆる「健康オタク」と呼ばれるような人が多くいます。
ランニングや筋トレを習慣にしているミニマリストも多く、プロテインやサプリメントを愛飲することも多いです。