エアコンのカビを取りたい！簡単なカビの掃除方法と注意点を解説

見てください、この汚れ！
奥のほうをさっと軽く拭いただけで黒いカビや汚れていることがわかりました。

細かな汚れは、瓶に入れた水で洗いながらブラシをして、水分が室内機内部に入らないよう気をつけて行いました。キッチンペーパーなどで拭き取りながら汚れを落とします。
次に、カビ予防のためキッチンペーパーに薄めた中性洗剤をつけて全体を拭き取りします。最後にパネルなどを元の場所へ戻して終わりになります。

先にフラップ（上下風向調節羽根）を元の位置に戻します。 最初取り外したときと同じように少ししならせながら左側から入れて、真ん中にツメを入れて取り付けます。

次にフィルター、前面パネルを元に戻して取り付けたら、コンセントを入れてエアコンが作動するか確認しましょう。 エアコンを作動したら汚れが少し飛んできたので、一定の時間エアコンを作動させてから置いてある新聞紙を捨てたほうが良さそうです。

エアコンの中がキレイになったら、カビ予防もしておきたいですよね。

ただ調べてみると、消毒用アルコールや腐食性のある漂白剤などを使ったお手入れは、発火や破損につながる可能性があるとNITE（独立行政法人 製品評価技術基盤機構）が注意喚起しています。

電気部品に洗浄液をかけないよう注意するのはもちろんですが、過度に対応しすぎるのは控えたほうが良さそうですね。

普段のお掃除はもちろんですが、浮遊しているホコリを空気洗浄機で吸い取るのもいいですね。冷房・ドライを使用したら送風運転を忘れずに、カビが大繁殖しないように予防していきましょう。

その他には、エアコン内のカビなどの繁殖を抑制してくれる商品もありますよ。
例えば、下の商品はバイオの力でカビや菌を99％ブロックしてくれるフィルターです。いろんな防カビグッズがあるので、興味のある方は探してみてくださいね。

エアコンのカビ取り方法などをご紹介してきましたがいかがでしたか？

実際に自分で掃除してみて、軽いカビの簡単なお手入れは自分で、もしカビが増えてしまって手に負えなくなったらプロに頼みたいなと感じました。

エアコンをキレイにしたら、ジメジメしてきたら除湿・定期的なお掃除をしていくことで、カビの増殖を減らせます。これから暑い日が続きますが、キレイになったエアコンで快適にお過ごしくださいね。