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エアコンのカビを取りたい!簡単なカビの掃除方法と注意点を解説

#エアコン掃除 #カビ

coco203
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2020年7月11日更新

3.フィルターを外す

中央につまみがあるので、少し上へ押し上げて、下方向へ引き出します。少しホコリがついていたので、フィルターに掃除機をかけて汚れを取り除きました。

フィルターの奥には金属板があり、そこにフィン(熱交換器)があります。フィンはアルミでできているので、曲がりやすく故障の原因になるので注意しましょう。 もしフィンにホコリがついていても素手では絶対に触らず、歯ブラシなどでフィンの目に沿ってやさしくブラシをして取り除きます。

このエアコンでは、幸いフィンにカビは見当たりませんでしたが、 もしお使いのエアコンにカビがあればエアコンクリーニングを利用したほうがいいかもしれません。力加減を間違えると傷つけて故障してしまう可能性があります。

それでも自分で掃除したい場合は、フィンクリーナーなどを用意して、注意書きをよく読んでからお手入れしてみてください。

4.フラップ(上下風向調節羽根)を外す

次にエアコンふき出し口を開いて、両端と真ん中にツメがあるので、しならせながら外していきます。 今回この部分を取り外すとき、初めはうまくしならせることができませんでした。

取り外しをやめようかと思っていたところ、すぽっとツメが外れましたが、無理をすると破損しそうだったので、扱いは慎重に!

5.汚れを取り除く

下から見た写真です。フラップが外れると、中が少し見えるようになります。 ルーバー(左右の風向調節羽根)は取り外しができなかったので少し掃除がしにくそうですが、隙間から少しずつ掃除を始めていきます。

そこでエアコン内部の奥がよく見えないのでライトで照らしてみると、今まで見えなかったカビや汚れが、ルーバーの羽根、奥のファンにも確認できました。

下の画像がファンです。まずは、このファンから目に沿って歯ブラシを軽く当ててみることに。ポロポロ黒い汚れやカビが落ちてきてびっくりしました。
大まかな汚れを取り除いたら、細かな部分の汚れを取り除きます。
自宅にあった使い捨てフォークの持ち手部分に、水で濡らしたキッチンペーパーを巻きつけて擦りながら落とします。

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  • coco203

    うさぎ、DIYが好きです。ささっと家事ができるように、できるだけ物を増やさない暮らしを心掛けています。

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